Hola buenos días ! ¿Cómo estáis ?
さぁ、2日目、今日からワールドカップ・スクールトーナメントの試合が本格的にスタートします!
このイベントのユニークなところは、午前中の練習は、大会のチームでは無く、参加者をシャッフルして、トレーニングするところ。これによって、他のチームとのメンバーとも仲良くなれるきっかけが作れるし、午前中はチーム練習では無く、技術の向上の為に何らかのテーマを常に設けて取り組む為、このような方法が取られます。色んな所から来た、色んな特徴を持ったメンバーと一緒に汗を流し、沢山の刺激を得る事が出来ます。午前中の2部練習が終わった後、昼食後は所属チームに合流し、チームトレーニングが行われます。
午前中の練習では同じグループで汗を流したYUTOとIBUKI。ここでは、パス練習やハーフコートでポゼッションゲーム、また、局面を打開する為のワンツーを行いました。スペインでは、ワンツーを本当に良く使います。シンプルで、そして局面打開に効率性があるからです。そして、夕方からはワールドカップの予選が始まりました!
IBUKIはÁGUILA(鷲)チーム、YUTOはTOROS(闘牛)チームにそれぞれ所属する事が決定しました!大会は2003年生まれのメンバーが6チームに分かれ、総当たりのリーグ戦を行い、その成績によって、最後4日間の決勝トーナメントもしくは順位決定トーナメントへ進むかが決定します。6チームには、上記2チームの他、Selección 2003(2003年選抜)、Selección Barcelona(バルセロナ選抜)、Selección Madrid(マドリード選抜)そして、FC Portugal(ポルトガルFC)にそれぞれ分かれ、対決します。
開幕戦は、いきなり日本人少年対決!ÁGUILA対TOROSです!試合はIBUKIが先発フル出場する一方、YUTOは後半から出場となりました。結果は1-2でTOROSが逆転勝利で開幕戦を制しました!
両者のプレーは明暗が分かれる形となりました。IBUKIは1−2−3−1の左サイドで出場、ドリブルを仕掛ければ簡単に奪われ、パスミスも連発。次第に、味方からのボールが回って来なくなってしまいます。結局、フル出場するも、試合を通して5回程触ったぐ らいで終了、開幕からIBUKIは悔し涙を見せていました。
一方、YUTOは0−1で負けてる状態で後半から出場、同じく1−2−3−1のトップの位置で出場します。すると、味方と上手く絡んで裏に抜けり、前線で受けたボールをポストプレーでしっかりと繋いだり、なかなかの仕事ぶり!いい仕事を果たしていました。そんなYUTOからのポストプレーを起点に、同点ゴールが産まれ、本人も満足そうな様子!YUTO自身も終了間際に2回いいシュートを放つも、キーパーのファインセーブでゴールとはならず。30度を超える暑さの中、40分間の対決は、TOROSの逆転勝利で決着が付きました!
コメント