TAIGAの16日間の滞在も、あっという間に終幕を迎える事となりました。現在、サッカーの強豪校でプレーするTAIGA。しかし、今回のキャンプを通じて、世界のフットボール文化、環境の凄さを実感として、体感したようです。井の中の蛙がその外の世界を知った時、また新たな意識と強い意志で、これから益々フットボールに取り組んで行ける事でしょう。それこそが、この世界を経験する事の意義です。と同時に、世界中で愛されるこのフットボールを通じて、また色んな国の仲間とAMIGOになれる素晴らしさも、TAIGAは感じ取った事でしょう。
そんなTAIGAの今回のバルサキャンプ2014はここで幕を閉じます。彼へのインタビューを下に紹介し、TAIGAの章を締めくくりたいと思います!
ADIÓS TAIGA ! HASTA PRONTO !!!
“まずはキャンプを終えての率直な感想は!?”
「言葉は分からなかったけれど、ジェスチャーなどでコミュニケーションをとれた。プレーでは、パススピードとファーストタッチを意識してミスなく出来て良かったです。」
“通用した、改めて自信を持てた部分は!?”
「パス、シュート、ディフェンスですね。」
“感じた自分の課題は!?”
「言葉が通じないのは大きいと思いました。あとは、ゴールへの意識ですね。」
“スペインで本格的に挑戦したい気持ちは!?”
「まだわからないけど、やりたい気持ちはあります!(笑)」
“今後の目標は!?”
「1つ1つのプレーの精度を上げて、ミスの無い100%プレーを目指す!」
“日本の若者と比べ、世界の連中の特徴は!?”
「いい意味で強引な選手が多いと思った。ゴール前だとほぼ自分でシュートに行くし、パスは絶対出して来ない。個で打開するプレーが多いと思いました。」
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