XIP International Cup 2014 大会初登場となる横浜FCは、グループリーグB組の初戦、アンドラ公国のLa Massanaと対戦です。
人口が80,000人に満たないアンドラ公国は、国全体に存在するフットボールクラブが僅か9つ。しかしながら、1人当たりのGDP(国内総生産)は日本とさほど変わらず、スペインよりも上という、生活水準の高い国として知られています。
試合は、予想以上に大差の試合となりました。
横浜FCは相手のそれほど圧力の無いプレスを心地よくかわし、中央、サイドとバランス良く繋ぎ、ほぼワンサイドゲームで試合を展開します。
結局、キャプテンの13番YOTAのハットトリックや、後半から入った24番の1年生FWRYOTAROが、足が止まって来た相手を尻目に4ゴールを決めるなど、計12ゴールを決め、12−0で圧勝しました!
しかしながら、この他にも決定機が多々あり、17点以上は取っていてもおかしくなかった試合。決めるべきところで決め切れない決定力不足や貪欲さの欠如が、その後、大きく響く事になるとは、この時は誰も知る由もありませんでした、、、
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