【MGFニュース】
2014-15 Liga Sábado
土曜リーガ第5節、この日は首位を争うライバル、CUELGA BOTASと対戦。ここまでの成績は、F.C. Samuraiitosが4戦全勝の勝ち点12、一方のCUELGA BOTASは既に6試合を戦っており、4勝2敗で同じく勝ち点12。優勝を占う大きな一番です。
この試合を制す為にCUELGA BOTASが取った策は、アグレッシブなプレーと、多くの仲間を呼び、完全にホームの雰囲気にする事。完全にアウェイの空気にされたF.C. Samuraiitosに対し、外野からはサムライ少年達に対しブーイングと野次の嵐。時には、人種差別的な言葉まで飛び交い、マインドコントロールが非常に難しい試合となりました。そして、試合内容は終止互角。そんな中、非常に危険なプレーでRYUYAが打撃を喰らうシーンも。
純粋にフットボールをすれば、F.C. Samuraiitosの方が優勢にプレー出来るはず。しかし、彼らは、汚さ、ずる賢さ、観客まで味方に付け、勝利の為にはあらゆる手段を使って来ます。サムライ少年達は、大人の怖さ、汚さ、そして、勝利への執念。これまでに味わった事の無い、勝負への厳しさが、肌に突き刺さって来た事でしょう。
怒り、狂気に満ちた異様な空間の中で行われた戦いは、7-8でF.C. Samuraiitosが敗れる結果となってしまいました。
《ゴール》【プレー採点】
GINJI 《3》【7】
HIKARU 《1》【6】
SHUNNOSUKE 《0》【5】
JOJI 《1》【6】
YASUKAZU 《1》【7】
RYUYA 《0》【6】
KAZUKI 《1》【6】
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