大会２日目、グループリーグ第２戦の相手は、米国から来たNext Gen USAです。このチームには女子選手が３人おり、何とキャプテンはその内の１人。黒人の選手で、ドレッドヘアー、如何にもやりそうです！青山SCにも紅一点、ユウカがいます。負けるな！ユウカ！！！
《グループリーグ第２戦 vs Next Gen USA 》
【情熱DAIKIのレポート】
「午前中は試合がなかったため、朝はゆっくりと過ごした小学生チーム。予選第２戦目のキックオフは１４時、気温は２０℃上回る中で行われた。対戦相手はアメリカのNEXT GEN USA。 この試合のキーパーはKOTAROで挑んだ。試合は開始から相手ペース。ディフェンスラインのキャプテン、女子選手を中心にゲームを組み立ててくる相手チーム。前半４分に早くも１点を失ってしまう。その３分後、ペナルティエリアでハンドを取られPKのジャッジ。これはキーパーコウタロウの鋭い読みでピ ンチをしのぐ。個の技術、フィジカルで上回る相手に対して、守備が後手に回ってしまう。対する青山SCもディフェンスラインに入った、ユウキ、ハルヤからゲームを組み立てようとするが、なかなか前線までボールを運ぶことはできず、前半を０−９で折り返す。 後半が始まり、反撃に出たいところであったが、開始４０秒でまたもや失点。下を向きかけたとこだったが、後半から１トップに入ったジャスティンにチャンス が訪れる。キーパーコウタロウの見事なパントキックが相手の裏をつく。そのボールを抜け出したジャスティンがトラップし、キーパーと１対１を迎える。思い切りよく右足で放ったシュートはキーパー正面。１点が遠い...。その後も立て続けに失点を重ねてしまう。昨日の試合後、悔しさのあまり涙を見せていたハルヤ、チームで最年長、ただ一人の新小６は、お兄ちゃんらしく、このゲームではチームで最も必死にボールに食らいつき、戦う姿勢を見せていた。まわりの選手たちも一回り大きい選手たち相手に必死のディフェンス。試合 は０−２０（記録上は何故か０−１８）で終了、またしても世界との壁を痛感する試合となった。予選は残り１試合。初勝利を目指して、がんばれ小学生チーム！！！」
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