大会2日目はダブルヘッダー。しかもキックオフは何と20時!そんな夜に試合開始とは、まるでプロの気分!?
さぁ、厳しい戦いを強いられている青山SCメンバー達。グループリーグ最終節は、Sabadellが相手です。サバデルとは、奇しくも、MIC大会前におよそ1週間、コラボレーションしてトレーニングした相手。何とも縁があるようです。
《グループリーグ第3戦 vs Sabadell 》
【情熱DAIKIのレポート】
「予選リーグ最後の対戦相手はSABADELL。MIC参加前にトレーニングマッチを行ったチームの別のカテゴリーとのゲーム。 試合は開始直後に、強烈なミドルシュートを打たれ先制を許す。SABADELLは長身選手のミドルシュート、もしくはサイドをくずしてクロスを上げる攻撃を果敢に仕掛けてくる。立ち上がり10分で7点を失ってしまう。迎えた後半12分、この試合キーパーを務めたハルヤが前線に大きくパントキック。相手の裏を取ったジャスティンがループシュートを放つも、ゴールネットを揺らすことはできず。少しずつ攻撃のリズムを掴み始めた小学生チーム。16分には、後ろ向きでボールを受けたコウタロウがロマーリオばりの素早いターン、更に相手を一人かわしてシュート。ボールはキーパーにはじかれコーナーキック。そのコーナーキックを再びコウタロウOが押し込むチャンスを手にするも、またしてもキーパーに阻まれてしまう。チャンスを決めきることができず、前半を0−10で折り返す。最後のフィニッシュが、課題の1つです。
後半も、やはり相手のペースで試合は進む。結局、試合は0−21で敗れる。結果こそ大差で敗れたものの、内容は良くなってきているように見えた。体を張った守備、全力で追いかけまわし前にパスをさせない、慌てずにボールを運ぶこと等。何より選手たちの表情がこの2日間で逞しくなっていくのが分かる。残念ながら下位トーナメントに回ってしまったが、なんとしてでも初勝利を奪って日本に帰りたい!かんばれ、小学生チーム!」
コメント