【MGFニュース】
2014/15 Juvenil Liga Preferente grupo 4
遂に！この時がやって来ました。「FIFA未成年者ルール」にとかく悩まされた今シーズン。しかし、そのルールにもめげず、腐らずに耐え忍んだ男の一人、GINJIが、晴れて満１８歳を迎え、堂々と公式戦デビューの日を迎えるに至ったのです！！！
GINJI「長かったけど、試合への欲望はもの凄い強まった。このエネルギーの、今シーズンの残りにぶつけて行きます！」と力強く意気込みを語っていました。
おめでとう！GINJI！さぁ、これから、反撃だぁ！！！
と言う訳で、今シーズンから強豪SANT ANDREUのユースのBチームの一因として、ユース３部リーグを戦う事になったGINJI。この日の試合レポートへ進む前に、現在までのチーム状況を確認して置きましょう。詳しい日程は こちら。
ここまで２４試合を戦い、SANT ANDREUは６勝７分１１敗の勝ち点２５、全１６チーム中第１２位に位置しています。１３位以下の４チームが４部リーグに自動降格となる為、降格圏内の１３位との勝ち点差が僅かに１のSANT ANDREUは、まさに尻に火が付いた状況です。
この日、GINJI擁するSANT ANDREUは、敵地に乗り込んで最下位のSantsとの対戦です。残り６試合、一つでも多く勝ち点３を手にし、３部残留を死守したところ。GINJIには、その為のカンフル剤としての役割が期待されます。
GINJIはベンチスタートでスタートした試合は、序盤からSANT ANDREUが立て続けにゴールを奪う幸先の良い展開。０−３でリードするも、後半最初はSantsペース。その猛攻に耐え切れず、SANT ANDREUは失点を重ね、遂には３−３の同点に追いつかれてしまう。しかし、終盤に再び２点を追加したSANT ANDREUが、３−５の派手な打ち合いを制し、勝利！
GINJIは残り１０分のところで登場、遂に、待望の今シーズン公式戦デビューを果たす。
エネルギー十分のGINJIは、攻守に奮闘。時間こそ短かった為、大仕事こそ無かったものの、ガッツ溢れるプレーぶりで、監督のJoelから“muy bien （いいぞ！）GINJI !!!"を連呼されていた。
シーズンラストスパート、３部残留を懸け、SANT ANDREUが重要なパーツが戻って来ました！
【プレー評価６】
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