Buenos días, señoras y señores ！！！
さぁ、大会も今日から後半戦へ突入です。
いつものように、午前中に２部練習をこなした選手達は、プールや昼食、レクチャー、イベントゲームと楽しみ、午後の試合に臨みます。
【HIRO】２００６
大会５試合目、この日の相手は前回６−８で惜しくも敗れたSelección Catalunya。しかし、この日のHIRO擁するAGUILASは、メンバー補強された事もあり、前回とは違いました。試合は立ち上がり早々、相手の長身FWの強烈なシュートを喰らい、失点を許す嫌なスタート。しかし、相手の攻撃はここまで。攻撃の際に、一気に全員で仕掛けてくる相手チームに対し、HIROが相手のシュートをキャッチすると、そのまま前線の選手へボールをスロー。それを受けた個人技術の高いマルセロがあっという間にハットトリック。その後も立て続けにカウンター攻撃を仕掛けて、前半を５－１で折り返す。後半に入っても試合は、AGUILASペース。たまに訪れるピンチもHIROの好セーブで凌いで行く。一度、相手のシュートがHIROの顔面に当たってしまうシーンも、ボールは友達！HIROは笑顔で乗り切る逞しさ！その後も前線が爆発し、試合は終わってみれば１１ー１で圧勝！！！チームメイトの指示も日に日に大きな声となって飛び出すようになっているHIRO。試合毎にに逞しくなっているHIROは、チームメイトからの信頼もすっかり厚いものになっていました！
【RAI】２００４
大会５戦目。この日は、グループリーグ総当たりの最後の相手、Selección Madridです。この日も
前日に引き続き、日本ではやったことのないディフェンスでの出場となったRAI。開始５分、相手FWの隙を突いたつま先シュートを決められ、先制点を許す。その後、RAIのコントロールミスを相手に奪われ、そのままドリブルシュートを決められ０ー２。失点直後にRAIは監督に交代を告げられる。ベンチでは下を向き、失点の責任を感じているようだった。その５分後に監督はRAIを再投入。しかし、ミスを恐れてか、安全なプレーを選択していた。
後半に入り、またしてもディフェンスラインでの出場。立ち上がり早々、クリアボールが相手に当たり、アンラッキーな失点を許してしまう。その後、PORTUGALチームは、前線の選手が果敢にシュートを狙う。１０番のシュートはポスト、７番のシュートはバー、１４番のシュートはクロスバーと、ことごとくゴールポストに阻まれてしまう。その後、一点を返すものの、相手に２点追加され、最終的に試合は２－６で終了。RAIにとっては、自分のミスもあり、後悔の残るゲームとなってしまった。
これでリーグ戦全５試合を終えたRAI擁するPORTUGAL。結果は１勝１分３敗で６チーム中５位の成績となりました。
明日からは、この６チームにGetafeとHerculesの両スクール選抜が加わり、カップ戦が展開されます！
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