Hola ¿Cómo estáis?
さぁ、大会も3分の2が過ぎようとしています。アッという間に過ぎ行く日々の中、少年達は何を感じ、何を学び、何を掴み取っているのでしょうか!?バルセロナの眩しい太陽の下、皆黒々と焼け(HIROは変わりませんが、、、笑)、それと比例するように、少しずつ逞しくなっている姿がそこにはあります。親元を離れ、一人異国の地で奮闘する中で、少しずつ、本来備わっている生命力を呼び覚まし、頼もしく、生き生きと、少年達は成長しているようです。
それでは、今日も大会の様子を振り返って見ることにしましょう!
【HIRO】2006
この日、HIROに大会側から通達がありました。「今日からJAGUARSでプレーして欲しい。JAGUARSはリーグ戦で最下位に苦しんでいる為、被シュートが多い。GKの練習としては、プレー機会が多い方がいい。」つまり、AGUILASからJAGUARSへの戦力補強移籍という事です!笑
そして、この日の対戦相手が、何と、昨日まで一緒に戦っていたAGUILASというから、なかなかの巡り合わせです。昨日11得点を叩き出している相手に、どう立ち向かうのか!?
試合は苦戦を強いられるかと思いきや、立ち上がりからJAGUARSのペース。前半3分にエース9番の強烈なシュートが決まると、そこから予想に反してのゴールラッシュ!相手チームのキーパーがHIROが抜けた事によって、フィールドプレーヤーな事もあり、前半だけで9得点を奪うことに成功します。
そして迎えた後半7分、相手のカウンターアタックから放たれたシュートは、一度はHIROが弾いたものの、それを押し込まれて失点を許してしまいます。その後、サイドから崩され、クロスを流し込まれ、更に一点を失ったものの、最終的には14ー2の大勝!!!昨日10得点以上あげている攻撃力あるチーム相手に2得点で抑えたHIRO。真ん中から打たれたシュートは、ほぼ確実にセーブできるほどの安定感を見せていました!
明日からは、これまでのリーグ戦を踏まえたファイナルラウンドに突入します。より失点を少なく出来るよう、頑張ってもらいたいものですね!
【RAI】2004
今日から大会は新たなステージへ。今回は、グループリーグを戦った6チームに加え、GetafeとHerculesのスクール選抜を加えた8チームによって、20分1本の総当たり戦が新たにスタートします。
RAI擁する(PORTUGALは、TOROSと対戦。昨日までのグループリーグでは、唯一勝利を手にした相手だけに、是が非でも勝ちたいところ。RAIも久々、中盤の左サイドでプレーします。
試合は開始早々にエースFWの8番のシュートで先制するものの、すぐにコーナーキックをヘディングで決められ、同点に追いつかれる展開。その後、RAIは一度ベンチに下がると、前半の内にPORTUGALは、サイドをくずしてのクロスからの得点と、直接フリーキックにより2点を追加し、3ー1で前半を折り返します。RAIは前半終了5分前にRAIは再びピッチに送り出されます。
後半は、中盤の真ん中での出場となったRAIだったが、流れは完全に相手ペース。追加点を奪いに行ったところを立て続けにカウンターアタックをくらい、同じ形で2失点。試合は3-3の振り出しに。その後、相手のミドルシュートにより逆転を許すと、ここでRAIは再びベンチに戻り5分後に再投入。
息詰まる攻防戦。だが、この日のPORTUGALは我慢強かった。反撃に出たPORTUGALは、エース8番のシュートで同点に追いつく。が、終了間際に失点。時計はロスタイム。誰もが諦めかけたその時、PORTUGALの2番、ヨウの放ったミドルシュートは綺麗にゴール片隅に決まる!土壇場で追いつき、盛り上がるPORTUGALの選手達。試合はPK戦にもつれ込む事になります。
緊張感漂うPK戦。RAIは2番目のキッカーに任命されます。一人目はどちらも決め、RAIの出番。左足で放ったシュートは、ゴール右隅に決まり、雄叫びを上げて喜びを露わにします!
すると、相手の2人目のキッカーが外し、3人目のキッカーがきっちりと決めたPORTUGALが接戦をモノにし、なんとか勝利を掴みとりました!ハラハラドキドキの試合展開、試合後のRAIの表情は、喜びで溢れていました!
レポートありがとうございます。
やはり苦手としていたところが課題となってますね。はっきりと浮彫になってよかったです。
あと少しですが、慣れずに初心で頑張ってほしいです。
投稿情報: らい父 | 2015/07/30 15:02