大会最終日第2戦、5・6位対決となったのは、スペイン国外からの招待チーム、オランダのWillem II対フランスのGirondins Bordeauxの対決。共にトップチームは各国の1部リーグに所属するプロクラブ。共にまさか5・6位を戦うことになるとは考えてもいなかったでしょう。特に、ボルドーは決勝に行くチャンスが十分にあっただけに、悔しい思いがあったはず。
両者の対決は、自力で勝るBordeauxが、全てにおいて格上であることを見せつける形で、0−5でボルドーが圧勝しました。
ペナルバ(ボルドー監督)「我々にも決勝を戦うチャンスがあったが、僅かな差でそれが実らなかった。バルサやエスパニョールはともかく、カタルーニャ州のチームのレベルの高さには驚いた。またチャレンジさせてもらいたい。」
グローニブッフ(ヴィレム監督)「とても素晴らしい大会だ。レベルの高い国際的なチームが集まって来て、そういう機会を戦える事はそう多くは無い。今回、我がチームは残念な結果に終わったが、選手達は良い経験を手にする事が出来た。感謝したい。」
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