【ホペイロ DAIKIのレポート】 LAURIDSEN 4-3 MORALES
「エスパニョールスクールのデビュー戦となったこの試合。KEISUKEはMORALESの一員としてリーグ戦を戦うことになりました。12分 × 4本で行われるエスパニョールスクールのリーグ戦。1本目はベンチスタートとなった。試合は立ち上がり早々、長身の相手女子FWに豪快なゴールを決められ失点を許す展開。その後、KEISUKEは7分から2-3-1のディフェンスの右サイドで出場。立ち上がりは緊張もあってか、簡単なパスを引っ掛けてしまうシーンも。一回り大きい、女子FWからなかなかボールを奪うことができず。終了間際に追加点を奪われ1本目を2点ビハインドで終える。2本目は同じポジションで頭からの出場。MORALESは2本目で一気に3点を奪い、逆転に成功する。3本目はベンチからのスタート。真ん中から途中出場。元々は前線の選手ということもあり、隙を見ては、果敢にオーバーラップ。チャンスを生み出すシーンも。7分に1点を奪われ、3-3の同点で最終4本目へ。攻撃の姿勢が良かったのか、4本目は2-3-1の中盤の右サイドでの出場。得意のドリブルで相手をかわし、クロスをあげたシーンには、ゴール裏の保護者たちからも歓声が上がる。ゴール前に走り込んだどフリーのKEISUKEに、良いクロスボールが上がるも、インサイドで合わしたシュートは、バーに弾かれてしまう。逆に終了間際に、またしても女子FWに決勝点を決められてしまい、試合は3-4で終了。スペインでの初試合を白星で飾ることはできなかった。 立ち上がりのミスの多さは目立ったが、自分のペースをつかみ、観客を魅了する程のドリブルを何度か見せていたのは好評価。次戦は1点を奪いたいところ。プレー評価は6。 」
KEISUKE「日本のチームでも、最近はディフェンスのポジションでプレーすることもあり、その点では問題なくやれた。ただ大きい相手に対して、手こずってしまった。ゴールを決められなくて悔しかった。」
夜は、POWER8スタジアムにて、ESPANYOL 対 VILLARREALのリーガエスパニョーラ1部リーグ観戦。4位と好調のVILLARREALに対し、ホームのESPANYOLも意地を見せ、白熱した2−2の痛み分けの好ゲームとなりました。
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