【作陽出身ホペイロDAIKIのレポート】
「SAKUYO FUTUROの予選リーグの最終戦の相手はMALAGA。トップチームはリーガエスパニョーラに所属し、ユースチームもアンダルシア州を中心とした地方のユース1部リーグで首位を走る強豪。おそらく、全3チームの予選リーグの対戦相手として、最も強い相手とのゲームとなった。試合は立ち上がりからMALAGAペース。先制点を上げたのはやはりMALAGA。前半4分、挨拶代わりに、豪快なミドルシュートを決められ0-1。完全にゲームを支配され、なかなかボールを触ることができないSAKUYO FUTURO。奪ったボールもすぐに自分たちのミスで失ってしまう悪い流れが続く。前半17分には、SAKUYO FUTUROもチャンスを迎える。不意をついたフリーキックから、FWのKAZUKIがゴール前でキーパーと1対1。しかし、シュートは大きく左に外れてしまう。そのままMALAGAの猛攻に耐え、前半を0-1のまま終える。
後半に入り、自分たちのペースでゲームを進めたいSAKUYO FUTUROだが、そう簡単にボールを持たせてくれないMALAGAイレブン。そんな中、後半4分に、14番KAZUKIがキーパーの不意を突いた左足でのロングシュート。枠は捉えていたが、長身キーパーにキャッチされてしまう。その後も圧倒的に支配するMALAGAは、キーパーのミスをつき、ループシュートで追加点。その直後にも、技ありのループシュートでさらに得点し0-3となる。結局SAKUYO FUTUROはゴールを奪えず、0-3での敗戦となり、予選リーグを1分け2敗で終えることとなった。」
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