1週間のSemana Santaの休みには、カタルーニャ州ジローナ県を舞台に展開される育成年代の大会としては世界最大級のMIC(地中海国際大会)に日本から参加している岡山の作陽高校をサポートすべく、ボランティア活動に参加したYAMATO。
同大会に参加した同年代のトップクラスの選手のプレーぶりを目の当たりにする事が出来ました。
週が明け、再び通常のクラブのトレーニングが開始されると、6部のGramanet、7部のFundación Gramaの両クラブを掛け持ちで練習参加します。
この日はFundación Gramaでのトレーニング。6部とは言え、一癖も二癖もある選手が結構いて、スピードもあり、そう簡単には行きません。それでも、持ち味の運動量を生かし、2列目から何度もディフェンスの裏に飛び出すYAMATO。パスの出し手も良いタイミングで飛び出すYAMATOにどんどんパスを狙ってくれます。課題は、その後。ワンタッチの置きどころにもう少し細心の工夫をしなければ、直ぐに寄せてくる相手に引っ掛かってしまいます。ファーストタッチが上手く行けば、と言うシーンが何度もありました。それでも、何度も何度も裏に抜け出そうとするYAMATOのプレーぶりは、一つの武器になり得ると言う印象を残したのも事実でしょう。
YAMATOの挑戦は続きます!
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