バルセロナ5日目。Copa Mundial MGF 2016の大会から一夜明けた今日の午前は、
午後の練習試合は地元の強豪クラブ、SANT ANDREUとの対戦となった。キックオフ時間のギリギリまで、 ロッカールームが用意されず、 スペインの洗礼を受けての試合となった。この日のスタメンは、
GK 小田垣
DF 佐藤
DF 阿部
DF 村山
DF 本間
MF 宮脇
MF 工藤
MF 田中
MF 藤村
FW 梅津
FW 小齋
となった。試合は、ベガルタ仙台が先にチャンスを迎える。 前半開始30秒、クロスをMF田中が頭で合わせるも、 惜しくもキーパーに弾かれてしまう。続く3分にも、 相手のバックパスのミスをついた小齋がシュートを放つ、 ボールはわずか外へ。 立ち上がりのチャンスを決めきることができず、流れはSANT ANDREUへ。前半5分、右サイドを突破され、 中でクロスを決められ0-1。反撃を試みるベガルタ仙台。 引いてくる相手に、低い位置からビルドアップをするも、 なかなか好機を生み出すことができない。逆に、 ディフェンスラインのミスをつかれ失点し0-2。 さらに1失点を許し0-3で前半を終える。
後半も、先にチャンスを作り出したのはベガルタ仙台。 ポストを弾く惜しいシュートを放つが、決めきることはできず。 その直後に、ペナルティエリア内まで完璧に崩され0-4。 1点がほしいベガルタ仙台。後半30分に再び小齋が、 キーパーと1対1のチャンスを迎えるも、 キーパーの好セーブに阻まれてしまう。後半32分に、 コーナーの折り返しを合わされて0-5。 そのまま試合は終了となった。
試合後のミーティングでは、 決めるとこで決めきれるかの差が出た試合だったという内容の話が された。いよいよ明日は今遠征の最終戦、名門Zaragoza戦。 勝って有終の美を飾れるか!
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