【MGFニュース】
16-17 Juvenil Primera Divición grupo 3
リーガ第3節、敵地に乗り込んでEuropaと対戦したHIKARU & SEJI擁するSant Andreu 。共に開幕2連敗同士の対決となったこの試合は、Sant Andreu 守備陣が崩壊し、6−1で大敗する事となりました。
HIKARUは先発出場。SEJIはベンチスタートでした。
チームはこの3試合で4、3、6失点。明らかに守備の立て直しが急務です。
【ホペイロDAIKIのレポート】
「お互い勝ち星無しで迎えた今節。HIKARUとSEJI擁するSANT ANDREUはアウェイでEUROPAに乗り込みます。
HIKARUは右サイドハーフで先発出場、SEJIはベンチスタートとなった。
試合はホームのEUROPAが先制。前半7分、右サイドを突破し、飛び出して来たキーパーもかわし、マイナスのクロスを合わせ1-0。前半23分、またしても右サイドから崩し、同じような形で2点目をあげる。反撃に出るSANT ANDREUは前半35分、FWの9番が中央突破。キーパーもかわし最後は無人のゴールに流し込み1-2。39分には、ゴール前に走りこんだHIKARUがクロスに合わすも、ボールはジャストミートせず、キーパーにキャッチされてしまう。1-2で前半を折り返す。
後半からSEJIがFWに入り、HIKARUはベンチに下がることになった。真ん中に技術の高い選手の揃ったEUROPAにボールを支配される展開。SANT ANDREUは奪ってカウンターを試みるも精度が低く、再び奪われてしまう。後半7分、ミドルシュートのこぼれ球を詰められ、1-3。さらに、後半15分と27分には、コーナーキックからヘディングで合わされ失点。終了間際にも追加点を許し、1-6で試合は終了。未だに勝ち点は0のまま。苦しい状況が続くSANT ANDREUとなった。
HIKARU
右サイドハーフで前半の45分間出場。今日も相手へパスするシーンが非常に目立った。守備時のポジショニングも悪く、監督に指示されるシーンもしばしば。プレー評価は4。
SEJI
後半の頭からFWで出場。要求するところにボールが来ず、ふてくされて動きを止める。そうではなく、何度も動き直してボールを受けようとするのがFWではないのか。シュート0。プレー評価は4。
PRIMERA DIVICiÓNでのプレーも2シーズン目を迎えた2人。当初は飛び抜けたプレーを期待されていた2人だが、チームは勝ち星無し。2人のパフォーマンスも良くない状況。上を目指す気はあるのか。本当にプロになりたいという気持ちはあるのか。普段の生活を見ていて、その姿勢が全く感じられない。スペイン語がわからないのに、学校を疎かにしている姿も散見される。試合の前日も夜更かし。寮での生活はどうなのか。試合に向けて、良い準備はできているのか。もう一度、今の現状、今の自分を厳しくを見つめ直す必要があるだろう。」
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