【MGFニュース】
16-17 Infantil Liga Preferente grupo 4
リーガ第5節、敵地に乗り込んで強豪UE Cornelláと対戦したTAKERU擁するSant Gabrielは、TAKERUの今期3号となる同点ゴールが飛び出すも、3−2で敗れる結果となりました。
これでリーガは序盤の5節が終了、我らがTAKERU擁するSant Gabrielは、1勝2分2敗の勝ち点5で、16チーム中13位でのスタートとなりました。しかし、まだまだ長いリーガの30分の5が終わったに過ぎない。ここからの巻き返しに期待しよう。TAKERUは5試合で3ゴールと、個人的にはなかなかの滑り出し。この調子で、ゴールをばんばん決めて欲しいものです。
リーガの首位はこの日の対戦相手、UE Cornelláで4勝1分の勝ち点13、続いて、古巣のSant Andreu とRCD Espanyolが勝ち点12で続いています。
【ホペイロDAIKIのレポート】
「TAKERU擁するSANT GABRIELは、現在首位を走るCORNELLAに乗り込んでの一戦となった。試合は立ち上がり、首位を走るCORNELLAのペースで進むも、SANT GABRIELも気持ちの込もった熱いプレーでCORNELLAの攻撃を阻止する。先制したのはSANT GABRIEL。前半5分、ペナルティーエリアぎりぎりの位置から放ったクロス気味のシュートが、キーパーの頭上を越えゴール。その後も何度かチャンスを作るSANT GABRIELは、前半20分、テンポよくボールをつなぎ、最後はTAKERUがミドルシュート。しかし、このシュートはキーパーがギリギリ手を伸ばしコーナーキックに。すると前半26分、相手の左サイドハーフの選手に、個人でペナルティーエリア内を突破されシュート。キーパーの手に当たるもボールは無情にもゴールへ。これで試合は振り出しに。その後の猛攻もしのぎきり、ハーフタイムへ。
後半に入り、先に得点を奪ったのはCORNELLA。後半9分、左サイドからのクロスを豪快なボレーで決められ、逆転を許してしまう。反撃に出るSANT GABRIELは後半18分、相手陣地でボールを受けたTAKERUがFWへパス。そのままゴール前へ走り込み、相手の裏でパスを受ける。飛び出して来たキーパーを横にかわし、無人のゴールへ、左足でシュート。これが決まり同点に追いつく。イケイケモードになったSANT GABRIEL。守備のケアをしつつも逆転を狙いにいく。しかし、後半31分、再び左サイドからのクロスを、今度はヘディングで合わされ3-2。試合はそのまま終了。首位相手に健闘するも、敗れる形となってしまった。
この日のTAKERUはボランチの位置で後半28分まで出場。前半は守備にまわるシーンが多かったが、後半はボールに絡み、攻撃シーンを演出。素晴らしいゴールもあり、プレー評価は7!」
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