【MGFニュース】
16-17 Damm Juvenil A Divición de Honor grupo 3
リーガ第30節となる今シーズンの最終戦、JUVENIL A(ユース1部)に帯同するようになったGAKUにとっては7試合目となるAチームでの試合。最終節の相手は、強豪RCD Espanyol。現在の順位は、同RCD Espanyolが勝ち点54で3位。続く4位に53でUE Cornellá。そして、GAKU擁するC.F. Dammは同53で5位に就けています。つまり、この試合に勝利をすれば、5位から3位に上がれるチャンスがあるわけです。
が、試合はホームのRCD Espanyolに2−0で敗れる結果となり、最終的にDammのJUVENIL Aは16チーム中、5位にフィニッシュする事となりました。
優勝したのは勝ち点68でバルサ、2位は61でMallorcaでした。
ちなみに、他のチームの中で、トップチームが1部・2部所属のプロクラブの下部組織としては、Gironaが6位、Zaragozaが7位、そして、鈴木大輔選手所属のGimnástic Tarragonaは10位でした。
GAKUは、JUVENIL Aに帯同させてもらえるようになってから7試合に出場したものの、いずれも途中出場で、ゴールはありませんでした。2年生ながら、ユース1部リーグを体験させてもらえたと言う意味ではポジティブですが、その中で爪痕を残せたかと言う点では、本人も満足は行っていないでしょう。
来シーズン、3年生として、JUVENIL Aへの本格昇格も決定、勝負のシーズンに大暴れを期待したいと思います!
【辛口JULIOのレポート】
「リーグ最終節、Espanyolホームに乗り込んだDamm。Espanyol戦で勝利し、3位浮上を狙った試合。開始からDammは気迫と気持ちの込もったプレーを見せますが、徐々にホームのEspanyolがペースを掴んで行く。すると、Espanyolはサイドを崩し、折り返しをあっさり決め、先制点を奪う。
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