あの男が帰って来ました!2003年早生まれの中3、AOSHIです!今回で5度目のチャレンジとなる彼は、今回もおよそ2ヶ月間、学校の成績を上位に居続けるという親との約束をクリアーし、再びバルセロナの地にやって来ました!もはや、短期チャレンジ留学の上級者とも言えるAOSHIは、今回は午前中、語学学校に通い、そして、午後は強豪クラブでトレーニングという充実の日々を送る事になります。今回も、生活面(言葉)でも、フットボール面でも、テーマをしっかりと掲げ、それを達成すべく、1日1日を大事に過ごして欲しいと思います。
2003年生まれという事で、スペインでは今季、2002〜2003年生まれの2学年で構成されるCADETE(カデテ/ U15)の1年生という事になります。今回も、選手寮「サムライ少年の家」から徒歩で通える強豪クラブ、Sant Andreu (サン・アンドレウ)でみっちり月〜金までトレーニングに励む事になります。CADETEリーガは1部から4部リーグまであり、1年生にとっては、2部リーグが基本的には最上位リーグとなります。そんな中、今回は月〜金の5日間、以下のようなスケジュールでトレーニング参加する事になりました。
月:Cadete E(2002年の3軍)4部リーグ
火:Cadete D(2003年の2軍)3部リーグ
水:Cadete C(2002年の2軍)3部リーグ
木:Cadete D(2003年の2軍)3部リーグ
金:Cadete B(2003年の1軍)2部リーグ
金曜日には、同学年の1軍でやらせてもらえるなかなかの高待遇です!
そして、到着翌日の初日には、なんと、いきなり、クラブの都合もあって、CADETE A、つまり、2002年生まれの1軍で練習参加させてもらう事になりました。
【辛口JULIOのレポート】
「1年ぶりにバルセロナに戻って来たAOSHI。
CADETE Aは今週からプレシーズンを開始した事もあり、フィジカルメニューも多く取り込まれた練習日だった。まずは体感トレーニングからスタート。続いて、
流石CADETE1部リーグを戦う選手達だけあって、皆んな色んな意味で速い!そして、体も強い!そんな中で、AOSHIは明らかに苦戦モードだった。
ポゼッションやフリーゲームでは、ボールをなかなか持たせてもらえず、ボールが来たとしても、自分のプレーを全くさせて
また、前線からの守備を頑張っていたので、監督から、BUENA!
全体的に、質の高い選手達の中に混じって、喰らい付くのがやっとという様子でしたが、必死にやらなければ追いつけないという環境の中で、とても良い経験が出来たと思う。」
AOSHI「皆んな、プレーも、状況判断も、とにかく速い。」と感想を述べていた。
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