エスパニョール・サマーキャンプ2018 第３日 【キャンプ初日】

　キャンプ第３日目

　キャンプ初日はいきなりのハプニング！昨日までとは打って変わり、午前から突然の土砂降り！流石に、水はけの良い人工芝グラウンドも、大きな水溜り状態となり、練習は中止に。やる気十分で挑んだキャンプ生達にとって、やや出鼻をくじかれる形となりました。

　それでも、気をとり直し、午前中とは打って変わってぴーかん天気となる中、午後のトレーニングに臨みました。

午後のトレーニングでは、主に全体の力量を見る為、ゲーム形式の形で行われました。

 

KAI

宿舎では、６人部屋でスペイン人達と同じ部屋に潜り込んだKAI。１日を過ごし、すっかり仲良くなったルームメイトと前日よりも更にコミュニケーションが取れていた様子。午後のトレーニングでは、素早く慣れた事もあり、落ち着きのあるプレーぶりを見せていました。あとは、プレスの速い状態で、もっと速く判断をする事が課題として浮上していました。

 

 

KOSEI

去年も経験しているキャンプだけに、今回は更に自信を持って臨んでいる今年。この日のプレーでは、監督らから良かったと褒められる出来であった。半面で行われたゲームにおいて、屈強なスペイン人らに体や球際では負けていなかった。また、早速ゴールを決める事にも成功し、初日から手応えを感じた様子。キャンプは上々のスタートとなった。

 

 

YUSEI

慎重なYUSEIは、気心の知れた仲間と常に絡みがちではあるものの、彼も今年が２度目という事もあり、プレーでは積極性が見られたのはGOOD！今後は、もっと自分から積極的にスペイン人らとコミュニケーションをとってもらいたいものです！

 

 

SHOGO

同じく一緒に来た仲間の傍を離れないSHOGO。が、彼も去年に続く参加という事もあり、プレーではアグレッシブさが見える場面があり、成長の跡が伺えました。体が小さい分、球際やコンタクトプレーが課題になっていきますが、アグレッシブさは、それを補う要素になり得るので、そこを高水準に持って行って欲しいところです。

 

 

DAN

人懐っこく、年上のスペイン人のお兄ちゃん達から、すっかり可愛がられているDAN。プレー面では、技術的な部分では、他の同年代の子達と比べても良いものを持っている。あとは、攻守に置いて、もっと積極性を発揮したい。特に、守備でのアグレッシブさ、相手からボールを奪う意欲、果敢さに、”日本病”が出てしまっていました。この２週間で、その部分で、スペインの標準装備を身につけてもらいたい！

 

 

KAYATO

DANと同様、キャンプのマスコットボーイになりつつあるKAYATO。優しく、フレンドリーなスペイン人のお兄ちゃん達に可愛がられています。負けん気があって、闘争心があるKAYATO。とても良いものを持っています。そのストロングポイントを、屈強なスペイン人達の中で、更に磨きを掛けてもらいたいものです！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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