作陽高校スペイン遠征 第6日目。
午前中は2度目のクリニック。この日もSergioとMarcコーチと共にトレーニング、ビルドアップをテーマに取り組みました。
午後は今遠征4試合目となる強化親善試合。対戦相手は、トップチームがLa Ligaの2部に属するプロクラブ、強豪Gimnástic Tarragonaです。
第1試合はスタジアム横のグラウンドにて、Sakuyo A対Gimnástic Tarragona のJuvenil A。同チームはユース1部リーガに所属しており、カテゴリー的には、火曜日のバルサJuvenil Bより上。
今までの流れだと、この試合も苦戦を覚悟していましたが、ようやく、第4戦目にして、危機感を持った選手達は、闘う姿勢を見せてくれました。粘り強い守備と、自分達の形を何度も見せ、奮闘してくれました。試合は1-3で敗れたものの、これまでとは違い、明らかな変化を見る事が出来ました。選手達も昨日とは明らかに表情が変わり、何かを掴んだ様子です。
続く第2試合は場所を移動。そこは、実にグラウンドが12面もある、タラゴナの街が誇るフットボールの施設です。
試合はGimnástic Tarragona のCadete A、すなわち、1歳歳下との対戦となります。試合は2点をリードされる苦しい展開も、全員で粘り強くプレーし、美濃のハットトリックと酒井の2ゴールの活躍もあり、5-4で逆転勝利を収める事に成功しました!
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