【MGF速報】
Cadeteリーグ Primera División Grupo 10
リーガ第20節、ホームに3位と強豪のSANT JOAN DESPIを迎えた一戦。我らがSHOKEIは4-2-3-1の左ウイングとして、先発出場します。
すると、センターフォワードのアーロンが上手く抜け出して、GKが飛び出したところをスピードを活かしていち早くボールに達し、見事なループシュートで先制点を叩き出します。
その後は一進一退の攻防で、どちらも決定的なチャンスを手にする事無く、後半も18分までは、コルネヤのリーガが続きます。
しかし、SANT JOAN DESPIは右サイドを綺麗なパスワークで崩し、アーリークロスをドンピシャで合わせる見事なショートカウンターを決めて同点とします。
後半開始に一旦は引っこんでいたSHOKEIは、再び20分過ぎに登場します。
前半は良い時のSHOKEIとは程遠く、効果的なプレーが出来ていない勝った彼。しかし、後半途中から登場したSHOKEIは、両サイドの位置から、次々と好プレーを連発し、勝利への意欲を見せます。このプレーぶりを、前半から見せてくれれば、、、
特に、左サイドからゴール前、斜め前方へ右足アウトに掛けた絶妙なクロスボールは、寸での所で相手ディフェンダーに防がれたものの、決勝ゴールを生みだす見事なボールでした。
周囲からも、「Vaya pase ha metido ! (すげぇパス入れたなぁ!)」と驚きの声が上がっていました。
試合は結局1-1のドロー。これにより、今節勝利したライバル、LEVANTE LAS PLANASに勝ち点で並ばれ、直接対決で敗れている為に、首位の座を明け渡す形となりました。
最終節での敵地での直接対決まで、まだまだ両チームの優勝争いは続きそうです。
SHOKEI「前半、AARONのゴールだけ。それ以外にチャンスといったチャンス無し。中盤で頑張ってやってくれてたのにサイドで必ずボールを失っていた。後半、左サイドでSERGIOがボールを奪われてそのままカウンター1点入れ返されて、皆慌ててプレーしてボールを失ってばっかりいた。その後AARONと交代して入ったけど、前半同様何もできずに試合終了1-1の引き分け。気持ちを切り替えて,自分に何が足りなかったのかをしっかり考えて次の試合に備えたいと思います。」