グループリーグ最終節、前橋育英はメキシコのLOBOSとの対戦。共にLOUDOUN SCにリードしながらも2−3で逆転負けを喫し、PLACER UNITEDには2点差を付けて勝利するという同じ戦績を残して来た両チーム。共に決勝進出への望みを託し、必勝体制で臨む戦いとなりました。
試合は、前橋育英がメキシコらしい、上手さと巧みさ、そしてずる賢さを持つLOBOSに苦しめられながらも、粘り強く戦って2−0で見事な勝利を上げる事に成功しました!!!
さて、グループリーグの結果、
【Group A】1位:TIGRES 勝ち点9
2位:UTAH SOCCER ALLIANCE 勝ち点6 得失点差+3 総得点7
【Group B】1位:LOUDOUN 勝ち点9
2位:前橋育英 勝ち点6 得失点差+3 総得点8
【Group C】1位:FC GOLDEN STATE 勝ち点7
2位:QUERETARO FC 勝ち点6 得失点差+5
この結果、ワイルドカードはGroup Cのメキシコから来たQUERETAROが獲得し、前橋育英は惜しくも、決勝進出を逃す結果となりました。昨年も勝ち点6を手にしながら、予選敗退。2年連続苦杯を舐める結果となりました。
「あそこであと1点決めていれば、、、」
「あのシーンであと一歩間合いを詰めて、シュートブロックが出来ていれば、、、」
そんなタラレバを言っても始まりません。厳しい勝負の世界で、1点に泣いた。それだけの事です。
一つ一つのプレーに一蹴入魂でどれだけ厳しくプレー出来ていたか。その部分が、勝ち抜く為にはまだ甘かったと言う事でしょう。
選手達は、この悔しさによって、また一つ大きく成長し、次なるステージに進んでくれる事でしょう!
前育の皆んな、お疲れ様でした!!!