いよいよこの日、RUIとAOSHIの帰国の日がやって来ました。
別々の街から、別々の日に来た2人。しかし、偶然にも、帰国の日、帰国便は一緒。1歳違いの2人は、10日間を一緒に過ごし、いつの間にか、すっかりとAmigoになっています。
3週間をバルセロナで過ごしたRUI。一方、10日間をここで過ごしたAOSHI。2人はここで、何を感じ、何を学び取ったのでしょうか。是非、今回の体験を、これからのフットボール、勉強、私生活に生かして行って欲しいと思います。
最後に、2人が語ってくれた今回の感想を記し、2人の冒険の幕を閉じる事とします。
“まずは、10日間を終えての感想は!?”
AOSHI「楽しかった事は多かったけど、サッカーでは通じない事が多かったので、大変だったかな。」
“嬉しかった事、楽しかった事は!?”
AOSHI「バルサの試合を見た事、サン・アンドレウで練習できた事、あとは、サグラダ・ファミリアを見た事かな。」
“こっちで見えた、自分の課題は!?”
AOSHI「球際。ボールの受け方、トラップ。」
“逆に、自信を持てた部分はあった!?”
AOSHI「なかなか通用しなかったけど、でも、こっちのディフェンスのレベルが高いから、時折ドリブルで完璧に抜けた時の嬉しさは大きかった。」
“まずは、3週間を終えての感想は!?”
RUI「楽しかった事もあったし、大変だった事もあった。」
“何が大変だった!?”
RUI「やっぱり、言葉の部分で上手く通じなかったから、何をするのか、どこへ行ったらいいのか、理解するのが大変だった。」
“こっちでの楽しかった事、嬉しかった事、5つ挙げるとすると!?”
RUI「サグラダ・ファミリアに2回も行けた事、バルサの試合を3試合も見れた事。あと、サン・アンドレウの皆と上手くやれた事。エスパニョールスクールで通用した事。サッカーカードにはまり過ぎちゃった事。」
“こっちで感じた、自分の課題は!?”
RUI「トラップ。それからトラップしてからの動き。体の強さ。」
“逆に、自分のプレーで自信を持てた部分は!?”
RUI「ドリブルとか、ループシュートとか、技が結構通じた。」
“早く日本に帰りたい!?”
RUI「もっとこっちにいたいけど、1か月以上もいると、日本の学校に戻れなくなっちゃうから。」