Hola ¿Cómo estás ?
ここ2週間、すっかり秋の様相を呈して来たバルセロナ。朝晩はヒンヤリ、しかし、日中、晴れればまだまだ日差しは強い!
そんな中、RYUYA擁するコルネヤAlevin C は、来週のリーガ開幕を控え、この日はホームでViladecantsと強化試合を行いました。
3-1-2の左FWで先発出場したRYUYA、旧知の仲、エンリケと2トップを形成します。
すると、味方のスルーパスに鋭く反応したRYUYA。左サイドをスピードで相手を振り切り、別の相手DFが詰めて来た所、中央でマークが外れたエンリケへ。これを“リケ”が確実に決めて、コルネヤ1点を先制する事に成功します。
しかし、その後はこう着状態。Viladecantsもなかなかの強敵です。
2クールはRYUYAはベンチ。チームは、マリオの絶妙なアシストからダニが決めて、コルネヤが2-0でハーフタイムを迎えます。
すると、第3クール、3-1-2の左サイドハーフで再登場したRYUYA。拮抗した展開の中、オーバーラップしたRYUYAが左サイドを突破し、中央のマリオへセンターリング。これを仲良しマリオがきっちりと決めて、2人は抱き合います。
さらには、左サイドで相手のボールをカットしたRYUYA。逆サイドでフリーで待つマリオへ絶妙なスルーパス。これをマリオが豪快に叩き込んで4-1。その内の3ゴールが、RYUYAのアシストによるものです!
以前なら、闇雲にボールを持ったらドリブルを仕掛けたRYUYA。しかし、この日は局面局面の状況を瞬時に判断し、より確立の高いプレーを選択していました。
状況判断を考えない闇雲なドリブルでは、激しいディフェンスをするスペインでは簡単には通用しない事を学んだRYUYA。
この日のプレーぶりは、チームの中で、”効いているな!”と言う働きぶりでした。
第4クールには今度は右サイドバックにコンバートされ、何度も鋭いオーバーラップからチャンスメイクを繰り出していました。
試合は結局、9-1でコルネヤの勝利。これで、気持ち良く、開幕に臨めそうです。
試合後、“RYUYA、良かったじゃないか!チームの勝利に大きく貢献したな!最初の4点中、3点がRYUYAから生まれたものだ”
RYUYA「でも、点が決められなかった。」と悔しさも口にする彼。
やはり、ゴールを決めたいのが本音のようです。
しかし、こんな日もあります。チームメイトや監督からの信頼を勝ち取っている彼が、的確な状況判断をしながら今のプレーを続けていれば、多くのゴールもきっと生まれるはずです。
目標はシーズン60ゴール!
開幕は、いよいよ来週です!!!
by Keita Uematsu
ryuya.60点とることも大事。チームを勝たせることも大事。そのための判断がんばれ。お前の活躍日本のお母さんに届けろ。
投稿情報: koshiropapa | 2010/10/03 15:03