【MGF速報】
リーガ最終節に臨んだMASATOU擁するInfantil D。今シーズンの締めくくりとなる試合は、ホームにIgualadaを迎えての一戦です。この試合、いつものように右サイドバックで先発出場したMASATOU。途中、Ivanが負傷した事に伴い、急遽後半からセンターバックを務めるハプニングも。
MASATOU「前半は、仲間と息が合い、良くドリブルで抜けたりも出来た。後半は、センターバックでどうなるかと思ったけど、もう一人のセンターバックと二人で何とか相手の決定機も凌ぎ切り、後半は一点も取られずに終わる事が出来た。初めてのスペインリーグだったけど、1年間を通して戦って、相手にもいろんな選手もいたし、上手い選手とも沢山対戦出来て、楽しかった。でも、今シーズンはなかなか点が取れなかったので、来シーズンはもっと点を取りたい!」
この試合を6-1で完勝したコルネヤInfantil D。今シーズンは30試合19勝1分10敗で16チーム中5位と言う結果でした。MASATOUはシーズンの前半は“慣れ”、後半は“信頼獲得”と言う、menos a mas(右肩上がり)の活躍で、3ゴール8アシストと右サイドバックを主戦場としながらも、素晴らしい働きを見せたと思います。
今シーズンの収穫は何と言っても“守備の意識”と“ディフェンス面でのハードワーク”。来シーズンは、この新たな武器に更なる磨きを掛けつつも、本人が言うように、より攻撃に絡み、ゴールを奪う事。この1年で頼もしい選手に成長した彼は、来シーズン、更なるレベルアップに臨みます。
MASATOU
一年間よく戦ったね。
同級生に比べたらすごく内面の成長がありました。
まだ時にはバランスを崩すこともありますが、マイナスを気にせず、
プラスを取り行く勇気をもっていこうぜ。そうすれば、本当の君の力が発揮されるはずです。
サムライ寮は「全員がリーダー」優しさ、守る強さ、チャレンジを忘れず
その回転の速い頭をフル回転で引き続き、寮をひっぱっていってください。
自分に自信を持って戦う準備をして、また秋には会いましょう。
投稿情報: KOSHIROPAPA | 2011/05/30 09:07