【MGF速報】
Infantilリーグ Primera División Grupo 2
リーガ第6節、この日は、ホームにVic Riuprimerを迎えます。相手は1歳年上の1998年生まれだけあって、明らかに、体格面でコルネヤの方が小さい。唯一、1998年から特別に助っ人として呼んだマルセロだけが、体格的に互角の印象です。
試合は、お互いに自分達のペースを掴む時間帯があり、お互いに好機を掴み合います。そんな中、助っ人マルセロが相手ディフェンダーの裏にふわりと出されたパスに抜け出し、ループシュートを決めて先制点を掴み取ります。
が、その直後、頼れる助っ人が負傷し、前半の20分、ベンチスタートだったRYUYAが投入され、4-4-2の左サイドの位置に入ります。
明らかに体格で劣る小兵RYUYA。しかし、持ち味の技術を駆使し、そして、小さいながらも体を張ったプレーを見せ、好プレーを繰り出して行きます。
結局、そのまま後半の試合終了まで、試合に出続けたRYUYAは、計4度、ゴールチャンスを掴んだものの、ゴールエリア内でフリーで打ち込んだ決定的なシュートも含め、いずれも相手に阻まれる形で、今シーズン初ゴールを奪う事が出来ませんでした。最後のフィニッシュの瞬間のもうひと集中が欠けた感がありました。
試合は一旦は同点に追い付かれたコルネヤが、最後は突き離し、2-1で勝利を掴みました。
RYUYA「相手の黒人だけマーク固めればもっと後ろは楽になったはず。でも、皆良くいつもよりボールが回せたと思う。Kimは、相変わらずボールを離さないから、そこでまだ連携が合わない部分がある。個人的には、シュートをちゃんと入れる事と、ドリブルでもっと相手をかわせるようにしたい。」
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