【MGF速報】
Cadeteリーグ Primera División Grupo 10
リーガ第6節。ホームにSant Feliu de Llobregatを迎えた一戦は、3-2でコルネヤが逃げ切り勝ち。これで3勝1敗としたコルネヤは、Levante Las Planasに次ぐ2位の座に就けました。
そんなチームの勝利とは裏腹に、サムライ少年の思いや如何に!?
先発出場したSHOKEIは、4-2-3-1の右ウイングの位置に入り、まずまずのプレーを披露します。まずまずのプレーと言う意味は、良く言えば、卒無く、ミスなく、堅実なプレー。が、それは裏を返せば、やっているプレー自体は悪く無いけれども、無難なプレー、普通なプレーに終始している印象と取る事も出来ます。すなわち、チームの中で、あまり印象に残るプレーを披露する事無く、前半で退く形となりました。もっと時には強引に、自分のプレーを出そうとトライしても良いのではと感じました。出来ないのにそれを要求するつもりは無いけれど、SHOKEIならもっと出来るはず。持っているなら、常にその試合、その瞬間に発揮出来るよう、貪欲に狙っていなければ行けない。その貪欲さに欠けているように映りました。
そして、この日もっと悔しい思いをしたのがGINJI。後半が始まると、ウォーミングアップを始めたGINJI。いつ出て来るのか、いつ出て来るのかと楽しみにしながら、時は過ぎ、後半25分、ようやく、GINJIがハーフライン横に立ち、交代で入って来るシーンとなりました。
僅かに与えられた時間は15分。がしかし、ウォーミングアップ中、なかなか使ってもらえないいらだちをそのままピッチの中に持ち込んでしまった様子のGINJI。プレーに、闘いに集中仕切れていない姿がそこにあります。それでも、フリーキックのチャンスでは、ゴール前でポストプレー的に胸トラップから最後はアーロンのゴールをお膳立てし、1アシストを記録しました。が、見せ場はこれくらい。本人も10点中3、4点と語る満足度に、今後の巻き返しを喫していました。
GINJI「後半の残り15分をプレーして、1アシストだった。今日の試合はあとからカードが多くなって来て、荒れた試合となった。調子はあまり良くなかったけど、15分の中で1アシストして、何よりもチームが勝てたことが嬉しかった。次のリーガも勝って、今度こそ大暴れしたい!」
SHOKEI「今日は落ち着いてプレーできたんですが、大胆なプレー、自分のプレーができなかったんで悔いの残る試合となりました。1点目はALEXが後半の10分ぐらいに、味方のセンターリングのこぼれ球を詰めて先制して、2点目は、後半25分あたりに、サイドバックからのセンターリングにギンジが胸トラップして狭かったけど、そのなかでフリーになってたAARONにパスをだしてAARONが左隅に流し込んで追加点をうばいました。
その後に自分達が気を抜いたのかカウンターで1点失しないました。ちょっと慌てだしたんですが、残り5分ぐらいだったんで、パスはあんまり繋ぐなかったんですが、サイドバックのMARCがロングシュートを神様コースに入れてこのまま終わるからと思ったら最後の最後に決められて気分の悪い試合でした。
来週はしっかり監督とコミュニケーションを取って勝ち点3を奪いたいと思います。」
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