Juvenil Liga Preferente grupo 3
リーガ第7節、敵地に乗り込んでの対Can Vidalet戦は、0-2で敗戦。この日は、中心選手の3人を欠く苦しい台所事情。飛車角に加え、王将まで不在と言える布陣で戦ったオスピタレットは、チームとして、噛み合った攻防を中々繰り出す事が出来ず、ゴールチャンスを殆ど掴めず。終盤、同点ゴールを目指して果敢に攻め、コーナーキックではGKも上がっての猛アタック!がしかし、最後は無人のゴールにカウンターを決められ、2連敗となりました。これでチームは16チーム中、12位に後退。15位のCan Vidaletに今シーズン初勝利を献上する形となってしまいました。
我らがSHOTAはこの日、第2節から6試合連続でフル出場を果たし、堅実なプレーを見せるも、勝利を手繰り寄せる事が出来ませんでした。特に、主力の右サイドを務めるイヴァンや中盤のアンドレアスがいない分、巧みなパスワークを繰り出してオーバーラップ出来るシーンがあまり見られませんでした。
常にチームを鼓舞する声出しや、守備の面の的確なカバーリングやパス回し、そして、時には球際の攻防でのハードワークに安定感を見せるSHOTA。そうした部分に上乗せして、攻撃面での一対一の仕掛けや、中にドリブルで切れ込んでの左足でのシュートなど、更なる引出しを見出せたら、更に存在感を増すことが出来るでしょう。
SHOTA「今日の試合は立ち上がりが非常に悪かった。それは試合前のウォーミングアップに関連してると思う。雨だったからか分からないけど皆チンタラチンタラやっていて、そのままの雰囲気で試合に臨んでしまった。だから立ち上がりに失点をして自分達からまたゲームを壊し、一週間このゲームのために準備をしてきたのに何もチームとして表現出来なくて非常にやってて残念だった。
守備面ではなんの支障もなくプレー出来たし、横だったり前の人と繋がってプレー出来たので良かったと思う。
しかしやっぱりもっと皆のインテンシダッを奮い立たせるコーチングも自分の武器だし、もっともっと次の試合はコーチングもしていきたい。」
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