【MGF速報】
Juvenil Liga Preferente grupo 3
リーガ第21節、SHOTA率いるオスピタレットは、敵地で5位のLLEFIAと対戦、SHOTAの素晴らしいアシストでの追い上げはあったものの、試合は3-2で悔しくも敗れる結果となってしまいました。
また、この試合は試合終了間際にまたしてもSHOTAのゴールが幻に。これで2度目。微妙な判定に泣かされる形となり、SHOTAのリーガ初ゴールはお預けとなってしまいました。でも、続けていれば、必ずいつかはその時が来るはずだ!
SHOTA「試合内容は、試合前、皆で前節立ち上がりに失点したから気を付けようと話していたのに開始5分でセンターバックのミスからPKを与えてしまい、いきなりビハインドになった。そして、またセンターバックのミスから失点し前半だけで2失点してしまう。後半、猛反撃しずっとオスピがボールを保持しチャンスを作り出すが決めきれない時間が続く。だけど、後半も中盤に差し掛かった所でオスピの中盤にバックパスが入ったタイミングで相手のラインが上がって背後に広大なスペースができそこに自分が後ろから走りこんで、ロングボールをもらう。ロングボールが来るまでの時間に中を確認したらフリーの選手がいたのでワンタッチでボールを落としペドロがゴール。しかし、その後前がかりになったオスピにジェフィアがカウンターを仕掛け失点してイケイケの時に出鼻をくじかれる形になってしまった。しかし、あきらめないでラスト5分の所でミキのゴールで1点差に詰め寄る。そしてラストプレーのフリーキックのチャンスにキーパーのみ残してゴールを目指し良いボールが上がってきて自分がキーパーが取るか取らないかのタイミングでキーパーに競り勝ちゴールに入れたがキーパーチャージを取られてしまった。そしてそのまま試合終了し、痛い2連敗となってしまった。
個人的には今節の自分の出来にはある程度は満足している。闘えたし、アシストも出来たし、、、けど得点が欲しかった。だからある程度の満足しか得られない。アシストの場面は自分の好きな形。相手のディフェンスの前に向いている矢印をうまく折ることが出来たと思う。今節はフォーメーションがかわり4-4-2の中盤ダイヤモンドになり、だから自分の前にいつもは仲間がいたけど今節はいなくて監督にガンガン上がっていいと言われていたのでガンガン上がることが出来た。アシストの場面もあそこに走れたのは監督の言葉があったから。いつもはディフェンスの背後まで行かせてくれない。けど自分が前に行けばこんな事ができるんだぞ、ということを見せられたので良かった。最後のシーンはまったくキーパーチャージじゃないし残念だった。なかなか一点が遠いけど今回のようなサッカーを続けてたら近くなっていくと思う。
ここにきて2連敗は痛いけど大切なことは次勝ち点3取ることなので、また次節に向けて良い準備をして自分のゴール、自分の活躍で勝てるように頑張っていきたい。」
David GONZ「SHOTAは、チームの誰よりも走り、献身的に動き、チームの勝利目指して最後の最後まで闘っていた。彼の姿、プレーぶりはサムライ少年の模範となるものだし、彼を「サムライ少年の家」に迎える事が出来て、誇りに思う。」