この日、KOIとGINJI擁するオスピタレットCadete Aは、前回と同様、Sant Andreuとのプレシーズンマッチを行いました。前回は2-1で敗れただけに、皆、今度こその気持ちで臨みます。
前回同様、再び敵地にて行われた試合は、しかしながら、6-3で再び敗れる結果となりました。
それでも、前回の不甲斐ない戦いぶりとは打って変わり、この日は皆、勝ちたい気持ちを前面に押し出し、チームとしても前線からの鋭いチェイスでボールを追い掛け、高い位置でボールを奪ってのショートカウンターを何度も繰り出すなど、チームとしての意図を感じる試合をしていました。一方、6失点が表すように、前線からのプレスを掻い潜られた際の、相手のカウンターの処理能力に、大きな課題を残しました。
尚、オスピの1点はKOIが自ら奪ったPKを決めたものでした。
KOI「前回負けていてリベンジということでみんな気合が入ってたと思う。結果は3-6だったけど得点差ほどの差はなかったし、内容は全然よかったと思う。昨日の練習でのミーティングでしっかりみんなで統一できたことが今日の内容に繋がったと思う。これからリーガが始まるまでこれを継続していけばチームとして強くなると思う。自分は前回よりもいい動きができたし積極的にプレーできたことがよかった。PKをもらえたのも積極的に仕掛けたからだと思う。また木曜日に試合があるからよかったところは継続していきたい。」
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