この日、親善試合を行ったKOIとGINJI擁するオスピタレットのCadete A。アウェイでの強豪Sant Andreu戦は、2-1で敗れる結果となりました。2人共に、前後半でそれぞれのプレー機会を得、2人共に、攻撃的なポジションを複数こなしました。この日は、親善試合とは言え、チームの士気、闘う意識に課題があったようです。
KOI「敗因の理由として、おおまかに言うと、チームが活動し始めて1週間っていうのもあってコミュニケーション不足。何といっても、みんなの戦う気の無さ。DFラインの軽さ。中盤の球際の弱さ、間延び、一方的に攻められる展開、それじゃあ攻撃もできるはずがない。はっきり言って今日の試合はFWが居ても居なくても変わらない。FWはみんなが苦しまぎれに蹴ったボールに反応する程度。裏に蹴ってもDFラインはラインを上げようとしない。失点の2失点もDFラインがタラタラ、ラインをあげて裏に蹴られてそのまま失点。また残り5分から出場したけどみんなの戦う気は全く変わらず、試合終了。自分のプレーは良くもなく悪くもなかった。でも、結果が出せなかったのは悔しかったし自分が結果を出せば勝てた試合だった。また火曜日に試合があるので、まずはそこに向けて日々のトレーニングを頑張って取り組んでいきたい。自分が結果を出せば、チームは勝てると思うので、結果にこだわっていきたい。」
GINJI「特に今日は前半が駄目。組織的に相手にプレスを掛ける事が出来ず、間延びしてしまっていたので、相手にスペースを与え過ぎ。でも、後半組は頑張っていたと思うし、実際、2点のビハインドを追い上げたのは後半だった。自分も、左サイドでゴールチャンスがあったけど、それを決め切れなかったのが反省点。出来としては6点ぐらい。」
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