依然として、所属クラブが決まらないGINPEI。本人は非常に苦しい時を過ごしています。現在は、今シーズン、空きが出たPreferente(3部)のポジションを買い取った新興勢力、Centro Europeo Tecnofutbol(通称テクノ)のJuvenil Aに挑戦中です。ここには、現在11人の入団テスト生が来ており、恐らく獲得するのは2~3人。非常に厳しいサバイバルが繰り広げられています。
この日は、テクノのトップチームのサテライト(8部リーグ所属)のメンバーも混ぜての紅白戦が行われました。人数が多いだけに、出場時間が限られる中、その中で、自分の持ち味を発揮してアピールしなければなりません。GINPEIは、前半の後半部分の20分間のみの時間が与えられました。
しかしながら、数度いい形で左ウイングの位置でもらったGINPEIは、ドリブル突破にしろ、パスにしろ、“冴え”が無く、良いパフォーマンスを示す事が出来ません。本人も、「4点以下の出来」と言うように、コンディションも含め、もう一つの状況です。
刻一刻と開幕が近づく中、果たして、GINPEIは自分の居場所を掴み取る事が出来るのでしょうか。
少なくとも、最低でも7~8のGINPEIを出し続けなければ、なかなか彼の笑顔を見る事が出来る日は訪れないでしょう。
頑張れ!GINPEI!もがいてもがいてもがき切れ!その先に、今まで手にした事の無い光が見えるはず!
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