MGF 現地レポート

El Diario de MASATOU y YASUKAZU ~ YASU、ヘディングシュート ~

この日、YASUKAZUとMASATOU擁するグラマネットCadete Aは、アウェイでの親善試合を行い、３－６で勝利しました。その内の１点は、２トップに入ったYASUKAZUのヘディングシュートによるものでした。

El Diario de GINJI y KOI ~ 闘おうぜ！ ~

　この日、親善試合を行ったKOIとGINJI擁するオスピタレットのCadete A。アウェイでの強豪Sant Andreu戦は、２－１で敗れる結果となりました。２人共に、前後半でそれぞれのプレー機会を得、２人共に、攻撃的なポジションを複数こなしました。この日は、親善試合とは言え、チームの士気、闘う意識に課題があったようです。

　KOI「敗因の理由として、おおまかに言うと、チームが活動し始めて１週間っていうのもあってコミュニケーション不足。何といっても、みんなの戦う気の無さ。DFラインの軽さ。中盤の球際の弱さ、間延び、一方的に攻められる展開、それじゃあ攻撃もできるはずがない。はっきり言って今日の試合はFWが居ても居なくても変わらない。FWはみんなが苦しまぎれに蹴ったボールに反応する程度。裏に蹴ってもDFラインはラインを上げようとしない。失点の２失点もDFラインがタラタラ、ラインをあげて裏に蹴られてそのまま失点。また残り５分から出場したけどみんなの戦う気は全く変わらず、試合終了。自分のプレーは良くもなく悪くもなかった。でも、結果が出せなかったのは悔しかったし自分が結果を出せば勝てた試合だった。また火曜日に試合があるので、まずはそこに向けて日々のトレーニングを頑張って取り組んでいきたい。自分が結果を出せば、チームは勝てると思うので、結果にこだわっていきたい。」

 

GINJI「特に今日は前半が駄目。組織的に相手にプレスを掛ける事が出来ず、間延びしてしまっていたので、相手にスペースを与え過ぎ。でも、後半組は頑張っていたと思うし、実際、２点のビハインドを追い上げたのは後半だった。自分も、左サイドでゴールチャンスがあったけど、それを決め切れなかったのが反省点。出来としては６点ぐらい。」

 

El Diario de GINPEI ~ 見えない出口 ~

　依然として、所属クラブが決まらないGINPEI。本人は非常に苦しい時を過ごしています。現在は、今シーズン、空きが出たPreferente（３部）のポジションを買い取った新興勢力、Centro Europeo Tecnofutbol（通称テクノ）のJuvenil Aに挑戦中です。ここには、現在１１人の入団テスト生が来ており、恐らく獲得するのは２～３人。非常に厳しいサバイバルが繰り広げられています。

　この日は、テクノのトップチームのサテライト（８部リーグ所属）のメンバーも混ぜての紅白戦が行われました。人数が多いだけに、出場時間が限られる中、その中で、自分の持ち味を発揮してアピールしなければなりません。GINPEIは、前半の後半部分の２０分間のみの時間が与えられました。

　しかしながら、数度いい形で左ウイングの位置でもらったGINPEIは、ドリブル突破にしろ、パスにしろ、“冴え”が無く、良いパフォーマンスを示す事が出来ません。本人も、「４点以下の出来」と言うように、コンディションも含め、もう一つの状況です。

　刻一刻と開幕が近づく中、果たして、GINPEIは自分の居場所を掴み取る事が出来るのでしょうか。

　少なくとも、最低でも７～８のGINPEIを出し続けなければ、なかなか彼の笑顔を見る事が出来る日は訪れないでしょう。

 

　頑張れ！GINPEI！もがいてもがいてもがき切れ！その先に、今まで手にした事の無い光が見えるはず！

 

El Diario de KAKERU ~ 12/13 リーガスケジュール ~

12-13 L'Hospitalet Cadete B calendario

 

KAKERUの２年目のシーズンが、いよいよスタートします！

Cornella（コルネヤ）から今シーズンはL'Hospitalet（オスピタレット）に移籍してプレーする事になったKAKERU。新たな新天地での再出発です！先シーズンは常勝軍団Cornellaで１９ゴールを叩き出したKAKERU。今シーズンは中盤での起用が予想される中、それでも貪欲に、昨シーズン以上の数字を目指して戦って欲しいところです。

L'HospitaletのCadete Bは、Cadete（１９９７～９８年生まれのリーグ）のPrimera Divicion（３部リーグ）に所属しています。Cadeteの１年生であるKAKERUにとって、最高の場はPreferenteと呼ばれる２部リーグ。しかし、１年生でPreferenteで戦える選手はごく少数に限られる世界。それだけに、決して甘く無い３部リーグの中で、際立ったプレーをする事が、更なる高みに辿り着く必須条件となります。

 

開幕戦は１０月６日（土）　対SARRIA  戦です。

 

さぁ、今シーズンは、一皮剥けたKAKERUの成長した姿が見られるのでしょうか！？

 

 

※スケジュール表はあくまでも予定です。チーム間の事情により、突然、日程が変更になる事がございます。集団での弾丸応援ツアー等を企画される場合には、くれぐれもスケジュールにはご注意下さい。

El Diario de KOI ~ 12/13 リーガスケジュール ~

12-13 L'Hospitalet Cadete A calendario

 

KOIの挑戦が、いよいよスタートします！

L'Hospitalet（オスピタレット）のCadete Aに所属するKOIは、Cadete（１９９７～９８年生まれのリーグ）のPreferente（２部リーグ）を戦う事になります。

更なる高みを目指す為にも、このリーグでは、爆発的な活躍をして、「KOIここにあり！」と言うプレーをどんどん見せて欲しいと思います！

 

開幕戦は１０月６日（土）　対SANT GABRIEL  戦です。

 

今シーズンは、Luis（ルイス）監督によって、ウイングや中盤、ボランチなど、ユーティリティーな起用が予想されます。どこでも卒無くこなすイニエスタばりに、１年目から爆発を誓います！

 

 

※スケジュール表はあくまでも予定です。チーム間の事情により、突然、日程が変更になる事がございます。集団での弾丸応援ツアー等を企画される場合には、くれぐれもスケジュールにはご注意下さい。

El Diario de YASUKAZU ~ 12/13 リーガスケジュール ~

12-13 Gramanet Cadete A calendario

 

YASUKAZUの新シーズンが、いよいよスタートします！

Gramanet（グラマネット）のCadete Aと言うチームに所属する事になったYASUKAZU。入団テスト初日の練習後、「もう来なくていい。」と即日戦力外通告されたにもかかわらず、そこから一気に本領を発揮して、たちまちエース候補として迎えられるようになったのは記憶に新しいところ。スペインでのし上がる第一歩として、獅子奮迅のシーズンを送って欲しいと思います！

Gramanet のCadete Aは、Cadete（１９９７～１９９８年生まれリーグ）のPreferente（２部リーグの呼称）リーグにて戦う事になります。４部まである内の２部リーグだけに、決して甘くはありません。しかし、YASUKAZUの持ち味である、ドリブルや判断力に優れたプレーを繰り出し続ければ、きっとチームの中心として活躍出来るはずです。

 

開幕戦は１０月７日（日）　対MATARO  戦に決まりました！

 

サムライ青年の重鎮！？１歳年下のMASATOUをチームメイトに、YASUKAZU挑戦が始まります！！！

 

 

※スケジュール表はあくまでも予定です。チーム間の事情により、突然、日程が変更になる事がございます。集団での弾丸応援ツアー等を企画される場合には、くれぐれもスケジュールにはご注意下さい。

El Diario de MASATOU ~ 12/13 リーガスケジュール ~

12-13 Gramanet Cadete A calendario

 

MASATOUの３シーズンが、いよいよスタートします！

Gramanet（グラマネット）のCadete Aと言うチームに飛び級でプレーする事になったMASATOU。 これによって、Cadeteの１年生としては最高位に当たるCadete（１９９７～１９９８年生まれリーグ）のPreferente（２部リーグの呼称）にてプレーする事が出来るようになりました。同チームは、グループ２に所属します。

 

開幕戦は１０月７日（日）　対MATARO  戦に決まりました！

 

新たなサムライ青年に加わったYASUKAZUをチームメイトに、MASATOUの新たな挑戦が始まります。目標は優勝して、チームをCadeteの１部リーグ（Divicion de Honor）に押し上げ、来シーズンの自らに最高の舞台を用意する事です！

 

 

※スケジュール表はあくまでも予定です。チーム間の事情により、突然、日程が変更になる事がございます。集団での弾丸応援ツアー等を企画される場合には、くれぐれもスケジュールにはご注意下さい。

個人留学2012夏 DAISUKE 【逆転やぁ！】

　さて、Daisukeのおよそ１ヶ月に渡る挑戦は終わりました。

　オスピ「Daisukeはmenos a mas（右肩上がり）だった。最初は、単なる一練習生としての扱いだったが、後半になって、みるみる内に、彼は本来の実力を証明して行った。正直に言えば、クラブとしては、彼に、関心を持ち始めている。ただ、もう開幕して２試合、選手獲得のタイミングは過ぎており、今すぐにと言う話では無い。が、引き続き、Daisukeがここでやりたいと思うのなら、将来の獲得に向けて、話を続けて行きたい。」

 

　何と、今すぐに手放しで喜べる内容では無かったものの、選手として評価してくれ、入団のチャンスを手に入れた事は、どうやら間違いないようです！

　何よりも、徐々に、少しずつ、自分を発揮し、諦めずに最後までトライし続けた、Daisukeにはおめでとう！と言いたいですね！

　今後、まだどう展開して行くかは分かりませんが、彼が望むのであれば、引き続き、Daisukeを応援して行きたいと思います。

 

　一発逆転です！