とうとう、ワールドカップ・サッカースクールトーナメント2013も最終日を迎える事となりました。
残念ながら、我らがサムライ少年4人衆は、いずれも決勝トーナメントベスト4に進出する事が出来ず、この日は10分1本のトライアングル5~7位決定戦をそれぞれ2試合戦い、最終的な順位を決める事となりました。
SHUTO擁するToros NegrosはBalearと戦い1-0で勝利する一方、Águilasには1-2で敗れ、結果、決勝リーグ同様、6位にて、最終順位を決定しました。
Alevin2003年大会総合順位は以下の通り。
1位: Selección 2003(2002年リーグ2位/2003年決勝リーグ1位)
2位: Salgue(スペイン/ポンテベドラ/2003年決勝リーグ3位)
3位: Polish(ポーランド/2003年決勝リーグ2位)
4位: Jaguares(2003年リーグ3位/2003年決勝リーグ4位)
5位: Águilas(2003年リーグ1位/2003年決勝リーグ7位)
6位: Toros Negros(2003年リーグ4位/2003年決勝リーグ6位)
7位: Balear(2003年リーグ2位/2003年決勝リーグ5位)
続いて、Alevin2002年大会。KAI & RIKU擁するSpanish WolfsはSalgue戦、Austria戦をいずれも1-1で引き分け、総合順位は1つ上げて6位でフィニッシュする事になりました。
1位: Selección 2002(2001年リーガ2位/2002年決勝リーグ1位)
2位: Rayo Vallecano(名門プロクラブ/2002年決勝リーグ2位)
3位: Portugal(2002年リーガ4位/2002年決勝リーグ4位)
4位: Suecia(2002年リーガ首位/2002年決勝リーグ3位)
5位: Salgue(スペイン/ポンテベドラ/2002年決勝リーグ5位)
6位: Spanish Wolfs(2002年リーガ3位/2002年決勝リーグ7位)
7位: Austria(2002年リーガ5位/2002年決勝リーグ6位)
最後はREI率いるToros Negros。この日はJaguares戦はREIのゴールはあったものの、試合は2-1で敗れ、最後の試合はPortugal戦、結果は0-0のドローでした。その結果、Toros Negrosはまさかの総合順位7位に終わる形となりました。
1位: Selección 2001(2001年リーグ1位/2001年決勝リーグ1位)
2位: Atletico Madrid(言わずと知れた名門プロクラブ/2001年決勝リーグ2位)
3位: Salgue(スペイン/ポンテベドラ/2001年決勝リーグ3位)
4位: Águilas(2001年リーグ4位/2001年決勝リーグ4位)
5位: Portugal(2001年リーグ最下位/2001年決勝リーグ最下位)
6位: Jaguares(2001年リーグ4位/2001年決勝リーグ6位)
7位: Toros Negros(2001年リーグ3位/2001年決勝リーグ6位)
残念ながら、結果が出なかったサムライ4人衆。この悔しさをバネに、これからの長い長い人生、頑張って行って欲しいと思います。
SHUTO(Toros Negros 2003)
全14試合 3勝1分10敗 3ゴール
KAI & RIKU(Spanish Wolfs 2002)
全16試合 4勝4分8敗 KAI0ゴール/RIKU4ゴール
REI(Toros Negros 2001)
全18試合 8勝2分8敗 REI9ゴール
大会最後は、恒例のエキシビジョントレーニングが行われ、その後、閉会式。全員にメダルや大会終了証、フットボール通信簿が渡されました。
さぁ、これで、大会も全日程を終了です。
厳しい暑さの中、10日間を共に闘った仲間達と別れ、会場を後にしました。
最後は4人で一緒にバルセロナのビーチを堪能しました。
現地在住のKAIとはここでお別れ。最初は大人しかったKAIも、日に日に口数が増え、最後は皆と仲良く過ごすようになって行きました。4年間暮らしたバルセロナも、この夏がバルセロナで過ごす最後の夏になるとか。きっと、このワールドカップ・サッカースクールトーナメントは、KAIのバルセロナの良き思い出の一つになった事でしょう。
残りの3人は、明日、日本への帰国します。
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