いよいよ今回の遠征で最後の試合を迎える事となったベガルタ仙台。今日の対戦相手はREAL ZARAGOZA。昨シーズン、
バルセロナからバスで3時間半かけて会場入り。着いた途端、 今までの気温より、更に高い温度に驚かされる。 気温は35度の表示だったが、 人工芝のピッチの上での体感温度は、それを遥かに超えるもの。
そんな中行われたトレーニングマッチの先発メンバーは、
GK 小田垣
DF 安藤虎
DF 山下
DF 瀧田
DF 安藤竜
MF 坂本
MF 阿部
MF 村山
MF 藤村
FW 粟野
FW 田中
となった。試合は立ち上がりから、連戦の疲れと暑さもあってか、 今までに無かったイージーなパスミスが目立つ。 なかなか相手陣地までうまくボールを運ぶことができないベガルタ 仙台は、前半11分に失点を許してしまう。 ゴール前をワンツーで崩され0−1。 その後もなかなかリズムをつかむ事ができず、前半19、 26分に2点を失い0−3。前半30分、 FW粟野が中央でボールを受け、相手を交わしシュートを放つも、 ボールは枠の外へ。1点が遠いベガルタ仙台は、 3点ビハインドでハーフタイムを迎える。
後半、追い上げに出るベガルタ仙台。 後半13分にFKのチャンス。 MF坂本が放ったシュートは惜しくもクロスバーに。その後、 MF田中に代えて、MF宮脇を投入。その直後、 ペナルティエリア内でボールを受けた小齋がシュートを放つも、 キーパーに阻まれコーナーキックに。 チャンスが続くも決めきれず、逆に後半28分、 ラインズマンはオフサイドのフラッグを上げるも、 審判は得点と判断し失点。1点が欲しいベガルタ仙台。 カウンターから裏に抜け出したMF坂本が遠い位置からループシュ ート。しかし、これも枠を捉える事がでぎず。 だが、ついに生まれた得点シーン。 コーナーキックからのゴール前の混戦を宮脇が押し込み1−4。 その後もコーナーキックで何度もチャンスを作るも決めきることが できず、試合は1−4で終了。 最終戦を黒星で終えることとなった。
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