昨日に続き日曜日にLevante las Planasの会場で行われた大会は、３位決定戦でRYUYA擁するコルネヤInfantil Aが地元のSant Joan Despi選抜を１－２で破り、３位の座を獲得しました。RYUYAは前半に、センターリングを中央で押し込むゴール上げるなど、活躍を見せました。が、昨日から痛めていた足の状態をケアーし、ハーフタイムで引っこみました。
一方、その後に行われた決勝では、GAKU擁するエスパニョールInfantil Aが強豪Dammと対戦、ウスマンやフォデらの活躍によって、３－０で勝利、見事に優勝を果たしました。
昨日フル出場したGAKUは、この日は後半からの出場でしたが、あまりボールが触れず、本人が「全然でした。」と言うように、やや低調な出来に終始しました。
さぁ、これでプレシーズンマッチは終わりです。
来週、いよいよ、リーガが開幕します！
それぞれ、思うところはあるでしょうが、本番に向け、気持ちを盛り上げて行きたいところです！！！
今週末は、Levante las Planasの会場にて、４チームによる大会が行われています。RYUYA擁するコルネヤInfantil Aは、準決勝で強豪Dammと対戦。もう一方の準決勝は、GAKU擁するエスパニョール対Sant Joan Despi 市選抜です。それぞれ勝った方が、明日の決勝、負けた方が３位決定戦に回る事になります。
コルネヤとDammは、カタルーニャ州内のカンテラ（下部組織）の実力で、バルサ、エスパニョールに次ぐ３番手の座を争っているライバル同士。これまでお互いに何度も対戦した事があり、白熱の試合が予想されました。
この日は、フィジカルに勝るDammが、序盤から激しくコルネヤにプレスを掛ける中、コルネヤは思うようにパスを繋ぐ事が出来ません。そして、奪ってから素早くスペースに展開してカウンターを仕掛けるDammに、何度も好機を作られてしまいます。
この日は、意図したフットボールが、Damm側に傾いた形で、屈強さとスピードを前面に出すDammのハードワークぶりが、コルネヤを上回ります。前半を０－２とリードされる展開で、RYUYAが後半の頭から登場します。
１－４－２－３－１の右サイドに入ったRYUYAは、切れのある動きと的確なプレーで、チームにリズムを生み出します。コルネヤはそんな右サイドを起点に、何度かDammゴールを襲い掛かるも、フィニッシュの精度に課題を残します。
RYUYAも、相手のバイタルエリアに入っての仕事までは、なかなか辿り着けません。
そんな中、Dammがカウンターから試合を決定付ける３点目を決め、万事休す。０－３での完敗と言う形になりました。