27日(木)からバルセロナ県の強豪コルネヤの入団テストの挑戦が始まったRYUYA。1999年生まれの彼は、同クラブの同じ世代の一番強いチーム、AlevinB(アレビン・ベー)からスタートです。日本でも小柄な方のRYUYAは、チームの中で最も小さい部類。しかし、持ち味のスピードとドリブル、俊敏性は十分に通用しています。8vs8のボールポゼションの練習では、真ん中に入り、奮闘していました。また、小さいながらもガツンと当たれる激しさも備えるRYUYAは、決して当たり負けもしません。まずまずの手応えで初日を終えたRYUYA。
「俺、このチームのエースを目指すよ!」と頼もしい発言も!
29日(土)には、今回同様にしてスペインに挑戦しに来ているYUKI、SHOUKEIと共に公園でボールを蹴りに行きました。皆で楽しそうにボールを追っ掛けます。特訓と称して、トラップや、そこからの素早いシュートのトレーニングを終えた後、最後はUEMATSUも交えて2vs2のミニゲームに。白熱した展開の中、そろそろお開きにしようとした時、ドリブルで突破を図ったRYUYAは、YUKIの足を踏み掛け、それを避けようとして自らの足を捻ってしまいました。もんどりうって痛がるRYUYA。捻挫の可能性もあり、心配です。直ぐにアイシングをしたものの、痛みはなかなか治まりません。エスパニョール寮で更にアイシングと薬を塗って、様子見です。
31日(月)、残念ながら痛みが引かず、この日のAlevinBの練習は見学する事に。残念そうなRYUYA。
この日の夜は、気分直しにカンプノウでの09/10シーズン開幕戦、FCバルセロナvsスポルティング・ヒホン戦を観戦に行きました。試合はメッシ、イニエスタ等が不在にもかかわらず、ボージャン、ケイタ、そしてバルサ初ゴールとなるイブラヒモビッチの得点によって、バルサが幸先良く3-0で勝利を収めました。
1日(火)、依然として痛みが残るRYUYAは、この日も見学。
そして、2日(水)、まだ、強く捻った時に痛みが出るものの、走ったりしても問題無くなって来たRYUYAは、志願の練習参加。本人曰く、「まだ踏ん張りとか利かないから、70%の出来」と言いながらも、まずまずのプレーぶりを披露していました。
3日(木)、まだ足が完治しない辛い日々を過ごすRYUYAに無情の宣告が。。。この日から、1999年生まれの2軍、AlevinDでプレーする事になりました。「ここから這い上がればいい」そう健気に語るRYUYAは、懸命のプレー。しかし、傍から見ていて、昨日よりも足が痛そうな雰囲気があります。練習後、「痛くて泣きそうになった。」と語るRYUYA。思い通りに動かない足に苛立ちと悔しさを覚えながら、我慢の時を過ごしています。
明日はお休み。そして、5日(土)にはプレシーズンの練習試合があります。監督のハビエルは、「もしプレー出来そうなら、出すよ。」と言ってくれているだけに、このチャンスを活かしたいところ。しかし、まずは左足首(外側くるぶしの下)の痛みが治まるまで、しっかりと静養する事も重要です。
ブログ更新ありがとうございます。
開幕戦連れだしてもらい感謝です。
それと怪我したみたいですが・・・・・・・・・・・なんとかなるでしょう(笑)
そ れ よ り も
同じ服を着ていて臭そう・・・・・・・・洗濯してるのか不安です!
植松さん、引き続きバカ息子をよろしくお願いします。
投稿情報: 龍哉父 | 2009/09/04 13:26