Muy buenos dias señoras y señores !!!
Aquí les ofrezco un partidazo Gavá vs Cornellá, la jornada 2 de liga Cadete de segunda divición, grupo 30.
さて、開幕戦で8-0と快調なスタートを切ったInfantil E。第1節を終わったばかりですが、1位の順位表を見るのは嬉しいもの。そこで、順位表を眺めると、何と!得失点が+8のチームがCornella 以外にも2チームあるでは無いですか!?その名もALMEDAとSANT JUST DESVERN、更には、開幕戦を7-0で勝利し、得失点差+7のSANTBOIAが4位に就けています。彼等にとっては、「何で俺等が4位なん!?」と言ったところでしょうか。
さて、そんなInfantil Eが対するはGava。アウェイでの対戦です。
試合は序盤からInfantil Eが優勢にゲームを進めます。しかし、なかなかシュートチャンスまで持ち込む事が出来ません。SHOUKEIは4-4-2の左サイドの位置に入り、果敢に突破を狙って行きます。すると、ゴール中央へのパスは相手のディフェンスに当たって止められるも、そのこぼれ球を突っ込んで行ったSHOUKEIがミドルシュート!しかし、惜しくもボールはゴール左のポストに当たり、外側へ外れて行きます。前半唯一とも言える絶好のチャンスに、外野からいつもの「ソーケイ!いいぞぉ!」のチョロの声。
すると、ここでGKサムエルが痛恨のミス。なんと、キャッチしたボールを前方へ蹴り込む際に、ペナルティーエリアを越えてしまった為、ハンドの判定です。嫌な位置です。SHOUKEI一人を最前線に残し、他のメンバーは壁を中心に守りに徹します。がしかし、無情にもこのフリーキックをゴール右上に壁を巻く様にして決められ、1-0とGAVAが先制点を奪います。ここまでGAVAのシュートチャンスはゼロだっただけに、もったいない失点です。
そしてここで前半終了。
前半圧倒的に押していたCornella Infantil Eですが、如何せん、ゴールを決める役割の選手がいません。中盤では、ディエゴとホセのダブルボランチを基点に、左のSHOUKEI、右のプリドがチャンスメークするのですが、2トップのエクアドルコンビ、クリスティアンとバイロンのFW勢が問題です。
そんな中、GAVAは左利きのドリブラー、さながらセビージャのディエゴ・カペル的な10番を軸に、前半よりもCornelláを押し込みます。
そして、左からのコーナーキックのチャンスを見事にヘディングシュートで決め、2-0とリードを広げます。
Cornelláも負けじと反撃。SHOUKEIが左サイドのペナルティーエリア内で縦パスを受けると、相手を背負いながら中へボールコントロールして右足でシュート。至近距離からの反転シュートは、しかし、ゴール右へ外れて行きます。さらには、2トップの位置にポジションチェンジしていたプリドがスルーパスに抜け出してGKと一対一、GKを避けるようにしてゴール右隅を狙ったシュートは、なんと外れてしまいます。そして再びプリド、再びスルーパスに抜け出したプリドは、今度はGKも左へドリブルしてかわし、無尽のゴールへ。が、しかし、左足で蹴り込んだシュートはまたもやミスキック。なんと、ゴール左へ外してしまいます。
何と言うことでしょう!
そして今度はバイロン。体格の良いバイロンは、ゴール前でのルーズボールの競り合いを制し、至近距離からシュート。しかし、これがまたもや枠を外してしまいます。
これだけの決定機を手にしながらゴールを決めなければ、勝てるものも勝てません。
前掛かりになったCornelláを尻目に、GAVAがカウンターアタックを見事に決め、3-0。
その後、左サイドを縦に突破したSHOUKEIからの左足のセンターリングも、バイロンには合わず、試合終了。3-0でCornelláは敗れてしまいました。
勝てる試合を落としたCornellá。悔しさ一杯に、ロッカールームへ引き上げて行きました。チャンスは限られている。その僅かに訪れたチャンスを活かすか活かさないか。3度のチャンスを全てものにしたGAVAと、全体的に優勢に試合を進め、7、8度のチャンスに1度も決められなかったCornellá。その差が結果となって表れてしまいました。
さて、ここでSHOUKEIは一度、長期滞在のVISAを取得する為、日本へ帰ります。次節は欠場します。きっと、久々の日本で旧交を温め、英気を養ってくる事でしょう。
by Keita Uematsu
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