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2010/04/26

コメント

TSUBASA PAPA

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ご指摘頂いた日本の育成については、私も非常に悩んでいるのでいます。ですが、残念ながらスペインのような大人のサッカーをやるのは日本では無理だと思います。スペインに挑戦している子供達は親も含め志の高い方ばかりなので、日本の中では相当、上手い子ばかりだと思います。そのような子供達ばかりが集まっているチームであれば、可能かも知れませんが、8歳くらいでは、実際はパスを出してもトラップできなかったり、反応すらできない。スペインとは基本的なものが違い過ぎるのです。普段からサッカーを見ている子すら少ないので、サッカーを全く分かっていません。

また、少子化やチーム数が多い為、同学年10人程度しかいないので、競争がありません。そして、世界の子供達とは違いサッカーを始める年齢が遅いので、この年代では技量的には、初心者並みの子供達ばかりです。そこで、やれと言う方が無謀でしょう。子供自身の意識レベルが低すぎるし、親も習い事の1つという考えなので、子供達が楽しければそれで良いと大半の方が思っています。スイミングなんかと同じ扱いです。

実際、日本のジュニアサッカーの現実を見れば、世界で通用する選手を育成できないと感じると思います。

TSUBASA PAPA

植松さんへ
現状の問題点を明確にご指摘いただきありがとうございます。世界レベルと比較した場合の問題点は今後の貴重な参考となります。
ありのままを伝えてもらえる方が、課題が明確になるので大変ありがたいと感じています。

日本では、スペインのように全てを満たしてくれるサッカー環境はありません。

そして基本的には全てが、どうしようもないレベルであることも分かりました。

でも、私もツバサも諦めは悪いので、足らないものを意識し、出来るだけ早いうちに再チャレンジさせようと思います。それには、親も奴隷のように働かなくては・・。

あと数日よろしくお願いします。

koshiro papa

TT
TSUBASA親子がんばってください。
カンテラで通用するまで突き進んでください。

地元のローカールチーム所属でちょっとした田舎エースの子だと仲間を使うほど苦労しないから、一人でできると勘違いしてしまうんですよね。それでできちゃうんですから。そりゃその方が楽しいですよね。子どもは。

トップレベルが集まる中で練習すれば、一人でできるスポーツから良い意味でのチームでするスポーツとして認識がかわり、いろいろなプレーの必要性も感じ取るし、チームプレーが仲間とつながるからまたちがう楽しみかたが生まれます。
レベルに合わせて練習環境をあたえてくれる方針をもったチームって、年齢別区分けに対し圧倒的に少ないから残念です。高いレベルの子にあわすのでなく、みんなができるレベルにあわせる練習が主流でかなしいです。

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