この日はコルネヤでの3度目の練習です。ここまで、コルネヤの印象を、「早生まれの僕にとっては、1996年生まれがタメ。だから、1997年生まれは日本の感覚で言うと、殆どが年下。そう考えると、自分が所属していたJのクラブよりも、数段上。」と語っていたYUKIYOSHI。
この日は、全速力でのドリブルシュート。キーパーとの一対一。3分の1の広さに大きなゴールを置いての7vs7のシュートゲームなどを行いました。
なかなか良い動きを見せていたYUKIYOSHI。
練習後、ホセ・メルカド監督に印象を聞くと、「YUKIは十分なテクニックを持っているし、スピードもある。判断スピード、的確な状況判断が出来、パスもドリブルも出来る。良い選手だ。但し、一つ気になる点がある。それは、球際の力強さ。アグレッシブさがやや足りない点だ。」
つまり、5分5分のルーズボールへの執着心、気迫、激しさが足りないと言うのです。
この事について、本人と話をすると、「僕は球際の強さは、チーム内でも意識して強くやっている方でした。でも、スペインでは、まだまだと言われてしまうんですね。でも、それは気持ちの部分、意識の部分でもっと変えられる要素なので、来週から、もっとガッツリやります。」
スペインでも通用する選手になりたい。来週、YUKIYOSHIはどんなプレーぶりを見せてくれるのでしょうか!?
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