Buenos días !!!
¿Qué tal? ¿Cómo estáis?
いよいよ大会もクライマックスに近づいて来ました。大会は残り2日を残すのみです。
【Benjamin(2003/04)大会】
まずは、KEISUKEとKOTARO擁するWorld Team 2003/04が、昨日敗れたPlan Marcet 2004と再び対戦です。この試合では、先発出場したKOTAROが目覚ましい動きを見せます。本人曰く、「シュート13本くらい打ったよ!」(実際は6本程度<笑>)と元気に話してくれたように、1トップとして、チャンスに何度も絡み、気持ちの乗ったプレーを披露します。その内の一本は、ゴール前でボールを受け、右にかわして打った素晴らしいシュートでしたが、これはGKが横っ飛びで弾き、最後はゴールポストに当たって外れて行きます。惜しい!
一方、KEISUKEも監督に「守備の意識を常に忘れるな」と指示されながらも、チャンスと見るや、果敢に攻撃参加を仕掛けます。
そして、右サイドをオーバーラップしていたKEISUKEは、KOTAROが放ったシュートのこぼれ球を思いっきりシュート!強烈なシュートは、クロスバーを叩き、真下にバウンド、、、よっしゃぁ!ゴール!?弾かれたボールは、GKが跳ね飛ばします。ゴール!?ゴール!?KEISUKEはゴールだとばかりに手を上げて主張します。
が、何と、無情にも審判はゴールラインを完全に超えてないと言う判定で、ノーゴール!
納得いかない様子のKEISUKE。ここは気持ちを切り替えて、相手の速攻に直ぐに戻らなければ行けません。今大会、まだゴールの無いKEISUKEにとって、絶好のチャンスだっただけに、非常に残念なシーンです。
がしかし、試合は、接戦の末、World Teamが2-4で勝利しました!
続いての試合はVenezuela 1戦。今まで、1度も負けたことの無い相手に、World Teamが優勢に試合を進めます。KEISUKEは右サイドバックでいつものように先発出場、一方、KOTAROはベンチスタートです。
World Teamはエースの11番アレクサンダーを中心に、着実にチャンスを仕留めて行きます。そんな中、右サイドを駆け上がったKEISUKEが、右から鋭いクロスをゴール前に入れると、これをアレクサンダーが見事なボレーで叩きこみます。アレクサンダーは、ナイスKEISUKEと言わんばかりに、KEISUKEのところへ駆け寄って抱き合います。
さぁ、そしてKOTAROも登場です。いつものように1トップで前線を駆け回るKOTARO。がしかし、なかなか良い形で先程の試合のようにボールをもらえるシーンがありません。
そんな中、相手との競り合いでKEISUKEが痛み、監督に抱えてベンチに引き戻されるアクシデントが。どうやら打撲で、大した事は無いようですが、KEISUKEの顔は歪んでいます。
そして、試合は5-0でWorld Teamが快勝!決勝リーグは3勝1敗でPlan Marcet 2004と並んだものの、直接対決の成績でWorld Teamが1位となりました!
いよいよ明日はフィナーレ。World Teamは5―8位決定トーナメントの準決勝に進み、再び、Plan Marcet 2004と対戦する事になりました。
【Alevin(2001/02)大会】
続いてはAlevinです。昨日の2敗で優勝決定トーナメント進出への夢がほぼ断たれたWorld Team 2001/02。こうなったら、気持ちを切り替え、目の前の試合一つ一つに挑戦して行く事が重要です。
決勝リーグ、第3節の相手は、Seleccion 2001。リーグ戦では別グループにいた、2001年生まれの地域選抜チームです。
これまで、格上には守備が崩壊する傾向にあったWorld Team。この試合も、見事な程にその癖を露呈してしまいます。パスワーク、スピード、技術、相手の裏をかく巧みさ。どれを取っても2001選抜の方が上。YUMAも、そしてKOSEIも、なす術無しと言う感じで、何もさせてもらえず、0-9で大敗を喫します。今大会中、対戦した相手の中では、一番強い相手だったでしょう。
YUMA「何も出来なかった。強過ぎ。」と脱帽の様子でした。
続いて、決勝リーグ最終節の相手は、先程のチームの弟分、Seleccion 2002です。リーグ戦で既に2度対戦し、2度とも負けている相手だけに、何とか一矢を報いたいところ。
この試合では、1-2-3-1の布陣を敷き、YUMAは1トップの位置に今大会初めて入ります。KOSEIは右のサイドハーフです。
先制点を決めたのWorld Team。前線でボールを受けたYUMAが、ためを作り、その間に2列目から走り込んだファビアン(仮名)に絶妙なスルーパス。これをファビアンがきっちりと決めて、見事にWorld Teamが先制ゴールを掴み取ります。
その後は一進一退の展開が続き、前半を1-0のまま折り返します。
後半に入っても布陣は変わらず、互角の戦いが続きます。そんな中、右サイドのKOSEIから絶妙なスルーパスが前線を走るYUMAへ渡ります。ボールを受けたYUMAは、GKと一対一。YUMA「俺が蹴る前に少し右にキーパーが倒れかけたので、左を狙った」というシュートは、しかし、左でも、GKの手の届く範囲に蹴り込んでしまい、相手の左手に弾かれて、防がれてしまいます。こういう場面は何が何でもきっちりと決めたいところ。その後も、YUMA、KOSEIに1度ずつ決定機があったものの、ゴールを決める事が出来ません。
チャンスを逃していると、それがいつかはツケとなって自分に跳ね返って来てしまうもの。
何と後半の残り2分間で、怒涛の攻撃を見せたPlan Marcet 2002に2点を叩きこまれ、まさかの逆転負け。決勝リーグ、Bブロックは4戦4敗で最下位となってしまいました。
悔しがる2人。詰めが甘いと一言で片づけるのは簡単ですが、その最後の詰めをきっちりとやれるかやれないかは、非常に重要な事です。もっと貪欲に、最後のフィニッシュをこだわって、追求して行く必要があります。
明日の最終日は、9位-15位決定戦に回る事になります。予定では、全7チームが10分一本の総当たり戦を戦い、順位を決める事になりそうです。
【Infantil(1999/2000)大会】
さぁ、最後はIKUMIとSHUNNOSUKE擁するWorld Team 2000の戦いぶりです。
まずは、昨日大敗した相手、Venezuelaと再び対戦です。チームが“別の顔”を持つようになったきっかけとなったHARUKAは、それ以来、ずっとセンターフォワードとして挑みます。一方、IKUMIとSHUNNOSUKEは、中盤とサイドバックを交互に主に努めます。がしかし、やはり自力はVenezuela。いくら、チームが好転したとは言え、内容でも結果でも、相手が上。試合は、殆どチャンスを作れなかったWorld Teamが、0-3で敗れる形となりました。
最後は、Plan Marcet戦です。昨日は5-2で勝利した相手。ここにきっちりと勝てば、2次グループ2位となり、5-8位決定戦に回る事が出来ます。
リーグ戦の2回戦目、そして昨日の試合と2連勝中の相手に対し、World Teamは果敢に勢いをぶつけて行きます。この試合では、IKUMIもSHUNNOSUKEも、そしてHARUKAも躍動します。
そして、MFとFWを交互に務めていたIKUMIが、同じような形でスルーパスを受け、右サイドから確実にゴールに繋げ、2得点!!!試合は、見事に3-1で勝利しました!
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